沼の底から贈る最終レポート - しむさんの全カメラ in 2019 #カメクラの沼カレ2019

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こんにちは。しむ(@46sym)です。

今年もこの季節がやってまいりました。

今月の頭から開催していたカメラブロガー渾身の記事を放出するアドベントカレンダー。毎日3名、のべ75ものカメラ記事が12月を賑わせてくれました。

昨日も珠玉の3記事が更新されています。

 

そんなアドベントカレンダーも今日でおしまい。少し寂しいですが、最後に2019年の総決算をしておきたいと思います。

きっとこのコトバコを日頃から読んでくれている方であれば気になっているであろう、僕のカメラ事情。

去年と同じく、今年買ったカメラを全て振り返ろうと思います。

 

「今年はカメラを買い換えない」そんな抱負と共に始まった2019年。アドベントカレンダーの最後の一記事として、お付き合いいただけると嬉しいです。

2019年は「カメラを買い換えない」

 

昨年同様、目次は開かないでお楽しみくださいね。

※ 写真を大量に載せているので、通信環境に余裕がある時の閲覧をオススメします

 

2019年に買った全カメラ

繰り返しになりますが、これは2019年の記録。「カメラを買い換えない」と誓った、この一年で買ったカメラになります。

沼の深淵に触れていただきたい。

 

1台目:Nikon Z 7

2019年当初持っていたメインカメラがNikonのZ 7。撮れる絵は最高そのもので、これはいいカメラだしもう手放さないわ、なんて考えたものです。

 

 

何度見返してもお正月の写真しか残ってないんですよね。なんでなの不思議。

 

2台目:RICOH GR2

2019年の開始時点で持っていたもうひとつのカメラがRICOHのGR2。コンパクトで持ち歩きやすい、最高のサブカメラとして活躍する予定でした。

 

コンパクトでいつでも持ち出せるこのサイズ感は本当にサブカメラとして最適で、スナップカメラとしてこれ以上なく優秀なカメラ。

 

絞ればしっかり解像するし、無茶な構図でも楽に撮れちゃうしね。

 

枝垂れ桜を見に行ったはずが、もう散り際にもほどがあるくらいに何もなくて。

 

こんな時にモノクロっていいよね。本当にいいカメラだったなぁ。

 

のはずなのに、なぜか全然撮影枚数も伸びなくて。

GR2を持っていた半年で僕が学んだのは「小さいカメラはあまり使わない」という事。かしこいね。

 

3台目:Nikon Z 6

高画素機に目が疲れて。そんなに画素っていらないんじゃないか。レンズ次第でいくらでも精細に写るじゃん。という思いから買い換えたNikonのZ 6。

購入したのはちょうど、千葉で珍しく豪雪となる直前の事でした。

 

カメラを始めて2年目で、まさかこんな景色に出会えるなんて。千葉なのに、こんな景色に出会えるなんて。ほとんど移動もしないのに、そりゃもう大量にシャッター切りましたとも。

 

普段あまりにも見る事のない積雪。もちろん極寒なのですが、子供たちは元気そのもの。自分の幼少期を思い出して、ちょっと懐かしい気持ちになりますね。

 

思っていた通り、高画素機でなくても十分に納得できる写り。カメラはレンズが本体とは良く言ったものです。

写り自体に不満はないのですが、MFレンズで撮っていて感じた「ピント拡大するとEVF荒くない?」という現実に耐えられずに売却を決意。

 

4台目:Nikon D850

拡大するからいけないんだなと。「ファインダーが綺麗なカメラにすればいいんじゃないの?」と言う雑な解決方法の上で錬金されたのがNikonのD850。光学ファインダーは何よりも綺麗だから間違いないよね。

 

白い梅と、黒い梅。ほんとNikonの色好きなんですよね。

 

光学ファインダーって実際に撮るまでどんな風に写るか分からないじゃないですか。こんな前ボケはOVFには映らないですし。

ファインダーが綺麗だとか反応速度だとかは置いておいて、僕が光学ファインダーを求める一番の理由は「見えるもの以上の写真が撮れるから」なんですよね。

あぁほしい。

 

でも高画素機使ってるとこういうシャワシャワしたやつ撮りたくなる。

 

これは最近の現像に合わせて再レタッチしたもの。当時とはまた違った感じで、こんな感じにできるならまたD850ほしくなっちゃうのでやめてほしい。

 

5台目:FUJIFILM X-Pro2

時折出てくるFUJIFILMが使いたい期。そんなタイミングでサブカメラとして買い戻したのがFUJIFILMのX-Pro2。

思っていた以上に満足させてくれる写りで「あれ?これならフルサイズなんていらないんじゃない?」と過去何度目かの思いが蘇るわけです。こわいですね、カメラって。

 

夕陽に染まる桜の頃。XF90が火を吹いてました。

 

F5.6くらいまで絞ると、どこまでもシャープなんですよ。えぐいくらいの写りをしてくれるのでこのレンズほんと優秀。

 

もう一本、大好きなフジノンレンズがXF35mmF1.4。名玉と名高いレンズですが、本当に間違い無い写りをしてくれます。

 

この二枚はXF90mmで、長女が撮ったもの。すごくない?才能を感じる…

 

6台目:FUJIFILM X-H1

手ぶれ補正のついた唯一のFUJIFILM機。これで綺麗でキレキレの艶っぽい写真が撮れると踏んだわけです。気持ち的にはFUJIFILMラブだったのでD850とはサヨナラしました。センサーサイズなんて飾り。あの頃は本気でそう思ってた。

 

XF90mmはX-H1との相性も抜群で、手ぶれ補正付きボディと中望遠とかもうこれ以上ないなと思わせてくれる最高の組み合わせ。

 

解像するレンズとして有名なXF100-400。この羽の質感よ。あっという間に売ってしまったお高いレンズだけど、これは本当に凄まじいレンズでした。

X-H2とか買ったらまた欲しいね。X-H2買ったら。

 

7台目:SONY α7R3

どうしても135mm GMが使いたくて、勢い余ってボディごと購入したという奇跡の業。上の写真も135GMで撮ったものですが、本当に良いレンズです。たまに夢に見るくらい良いレンズ。

 

SONYは全体的に発色がよくてコントラスト高くてキレッキレなので、海に持って行くと大活躍。天使たちほんとかわいい。

 

135GMを買って、ちゃんと人を撮るようになって。この時に撮った写真が、今自分が撮る写真に大きく影響を与えてる。

 

もうひとつ、どうしても使いたかった憧れのレンズをこのタイミングで購入。Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZM。

 

最高のレンズをこのタイミングで購入してしまって、35mm単焦点はもう上がりだなと思わせてくれた一本でした。

【作例写真】Carl Zeiss Distagon 1.4/35 ZM レビュー 35mm単焦点レンズの終着点に選んだ最高の一本

 

さらにもう一本、この時期に購入した最高のレンズがCarl Zeiss Makro-Planar 2/100。

最愛のマクロプラナー100mmのファーストショット。

 

ここからはずっとマクロプラナー100と過ごしてきた。

 

一度使ってからと言うもの、僕の愛用レンズはずっとマクロプラナー100mm。これは2019年末の今でも変わりません。

 

8台目:FUJIFILM X100F

レンズ交換式カメラをSONYに入れ替えて、荷物もあまり増やしたくない。そんな気持ちでサブカメラとして追加したのがFUJIFILMのX100F。

 

 

X100Fについてはこちらの記事を見てもらえると嬉しい。

【作例写真】FUJIFILM X100Fがおかえりなさいしました。

これ以上撮った写真がないから

 

買ったものの、やっぱりレンズ交換式の方がワクワクする。この頃に買ったDistagon 1.4/35 ZMをFUJIFILMでも使いたい。一度考えてしまったら止まらないもので、わりと早く居なくなった子。

 

9台目:Leica C3

今年買った唯一のフィルムカメラ。

ライカなのに3万円くらいで買える、パンフォーカスでAFの、何の設定もいじれない、ちょっといい写ルンですみたいなやつ。

 

何も考えずにシャッター切って、ちょっといい感じに写る素敵なフィルムカメラ。安かったし、頻繁に使うものでも無いし、これだけ写せるなら最高だなぁなんて思わなくもない。

最近出番がめっきり減ってるんだけど、こう言うの見るとまた使いたくなるよね。

 

10台目:FUJIFILM X-T2

中古なら5万くらいで買えたこのカメラ。「ほんとはX-Pro2が欲しいけど、この値段で買えるならX-T2でいいや…」くらいの妥協に妥協を重ねたカメラだったのですが、まさかの2019年に最もシャッターを切ったカメラがこのX-T2。

ちょっと写真が多いのですが、サラサラっと眺めてください。

 

今年一番使ったカメラになった理由は、コンパクトであるが故の持ち出しやすさもありますが、何よりもレンズのおかげ。

【作例写真】FUJIFILM X-T2 × Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZM 、最高

Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZM 最後の作例写真と手放した理由

 

実の所、Xマウントのボディを買ったのはこのDistagonを付けてみたかったから。

今では手放してしまいましたが、これだけ長く使えたのはDistagon 1.4/35 ZMとFUJIFILM機の相性の良さがあってこそだと思います。

本当に最高峰にお気に入りのレンズでした。

ポートレートにも使えるし

 

ピントをはずしてもなんかいい感じにしてくれる。このレンズに何度救われた事か。

マクロプラナーと並んで、僕が最も愛するレンズの一本である事は間違いありません。

 

Xマウントの純正レンズが嫌いと言うわけではなくて。数あるレンズの中でもお気に入りの一本がXF90mm。

フルサイズ換算135mmという長い中望遠単焦点ですが、キレッキレの解像度は本当に圧巻。

一見不向きと思われがちな中望遠スナップも楽しいですよ。

 

もちろんポートレートとの相性も抜群。逆光も、柔らかい光も、なんだかいい感じに捉えてくれます。

 

僕はやっぱりAFが苦手でタマに激しく外すんだけど、そう言う時は画面を3mくらい離して薄目で見るといいんだって。

 

実は今でもまだ手元にあるX-T2。そのうち転生しちゃいそうなカメラなんだけど、初夏の頃からずっと僕の写真を支えてくれたカメラです。

 

11台目:SONY α7s2

「やっぱり高画素機は目が疲れるよね」という聞き飽きた言動を繰り返し、購入したのがSONYのα7S2。

 

そこまで不満があったわけではないのですが、ちょっとタイミングが悪かった。本当にタイミングが悪かった。僕は何も悪くない。

 

12台目:Nikon Z 7

ここまでたくさんのカメラを買ってきましたが、どのカメラよりも気に入っていたのが実はNikonのZ7。じゃあなんで買い戻さなかったのかというと、単純に価格が高かったから。

α7Sを買った直後にキャッシュバックキャンペーンを実施中だったことに気づく、と言うカメラ買い換えクラスタにあるまじき大失態。

全然使ってないし大分もったいない気持ちがないと言えば嘘になるけど「あの感動をもう一度得られるなら」と自分に言い訳して買い戻したZ7。

少し頑張れば購入できる価格帯のカメラの中で、間違いなく最高レベルのEVF。精細なだけではなく、OVFに近しい感覚で見ることのできる唯一のファインダー。

ファインダーも最高で、出てくる写真も最高で、これ以上何を求めるのというくらい最高の一台。(マクロプラナーがアダプター無しでつけばもっと最高なんだけど)

 

スナップも風景も、もうずっとマクロプラナー100。本当にこのレンズが好き。

 

アゲハだってMFで撮れなくもないしね。

 

当たり前だけどポートレートにも最高。マクロプラナー最高。

 

ポートレートの楽しさを教えてくれた大切な友人に感謝。こんな長い付き合いになると思ってなかったんだけど、写真を撮る仲間って大切よね。

 

ずっとマクロプラナーばかり使っているけど、一応購入時にセットで買ったキットのズームレンズ。ダメかと言うと全然そんな事はなくて、むしろ想像以上に凄まじい写りを見せてくれるレンズです。

この写真だけでも素晴らしさは十分に伝わると思うんだけど、このレンズについては別の記事で詳しく書いてるのでそっちも合わせて読んでもらえると嬉しい。

【作例写真】NIKKOR Z 24-70mm f/4 S レビュー!ミラーレス新時代にふさわしい小三元標準レンズ!

 

最高のZ7を使っていて、メインカメラはもう固定された。じゃあサブカメラでもちゃんと考えようか、なんて考え始めたのが2019年の9月頃。ちょうどしむさんぽの前後の話です。

この頃はPENTAXのK-1がほしくてほしくて、サブカメラにするにはデカくて重いけど、あの写りが魅力的で。でもメインカメラのZ7よりも重いカメラをサブに持ち歩くの?なんていう気持ちとせめぎ合っていて。

本当に直前まではK-1を購入するつもりで固まっていたんだけど「今サブに使っていたX-T2を手放すなら、合わせてDistagon 1.4/35 ZMも手放す事になるよな…あれ…思ったより予算増えるな…」とか言い出しちゃったんですよね。

 

気付かない方が幸せなことって、きっとある。

 

13台目:FUJIFILM GFX 50S

増えた予算を充てがうのであれば、全部手放して至高の一台を手にしても良いのではないか。

そう考えてついに購入したのがFUJIFILMの中判デジタル FUJIFILM GFX 50S。

以前一度だけ記事に書いた際に、少しだけ写真も載せています。

【作例写真】FUJIFILM GFX 50S ファーストインプレッション!心震える、中判デジタルの世界

 

この記事ではその後に撮った写真を中心に、大量に貼っておきます。

えぇ、ただの自慢なのでゆっくり見ていってください。

 

秋の始まりに撮った、使い始めの写真。この質感にゾクゾクする。

 

娘の七五三もGFXで。このカメラで大切な記念日を撮れる幸せよ。

 

ハイキーでもアンダーでも、今までにない写りを見せてくれるGFX 50S。本当に好き。

 

全部最高

 

GFXにもマクロプラナー。しかもフードを付けてないのはこんな写真が撮りたいから。逆光好き。

いっぱいおすましポーズを撮らせてくれた娘だけど、実際の所はこんな感じ。

こう言う写真は写真館に頼んで撮ってもらえるものじゃないからね。自分で撮れるって素晴らしい。

 

ポスターみたいな一枚になってなんか質感もすごいし溜息でた。

 

カメラ自慢に加えて娘自慢しまくったけど、お姉ちゃんはもうだいぶ大人になりました。

この表情。モデルにでもなるのかな。最高。

 

雨の日も写真楽しい。

 

こんな写真が撮れるのも、写真仲間がいるおかげ。良くしてくれる皆様におかれましては、これからも引き続きよろしくお願いします。

 


 

Nikon Z7の色は本当に好きで、手放す覚悟をするのはかなり勇気が要りました。やっと見つけた自分の好きな色を放り出して、新しいカメラで同じ満足度を得られるのか、と。

まだまだ未知数な部分は多いのですが、期待以上の写真が撮れる事も多くて。

自分の想像を超える写真が撮れる。GFX50Sはまさにそんなカメラ。

買ってよかった。本当にそう思います。

 

14台目:RICOH GR3

GFX50Sに中望遠レンズをつけることが多い僕の、足りない焦点域を補う為に錬金されたサブカメラ。クロップも使えば28mm、35mm、50mmの焦点域をカバーしてくれる、最高の相棒。

と思って購入しました。

【作例写真】RICOH GR3 サブカメラには最高のコンデジかもしれない

はずなのですが、この記事以降に撮った写真が見当たりません。

 

絶対そんなに使わないって分かりそうなものだけど、なぜか買うと決めると分からなくなるんですよね。

同じ焦点域のGFX用のGマウントレンズ「GF32-64mmF4 R LM WR」を購入したことで売却。したのですが、中古で買ったこのレンズが不具合で返品になると言う始末。

おかげさまで僕の広角域は未だにありません。手放し損。

 

しむさんの買ったカメラ、去年より減りました

と言うわけで今年使ったカメラの台数は14台。うち2台は2018年から使っていたカメラなので、購入したのは12台でした。平均すると1台/月、ちょっと意味が分からないですね。

とはいえ、去年のこの日の記事を見てもらえると分かる通り、一応2018年よりは減りました。うん。

沼の底から贈る最終レポート - しむさんの全カメラ in 2018 #CameraBlogAdventCalendar2018

 

今、2020年に購入を計画しているカメラが2,3台あります。そこまでは予定通りなので許容範囲。

来年こそ、落ち着いたカメラライフを送りたいものです。

 

カメクラが沼へ誘うアドベントカレンダー また来年!

1st Roll, 2nd Roll, 3rd Rollと、3つのカレンダーでお届けしたアドベントカレンダーも本日で最終日。参加者の皆様も、読んでくれた読者の方も、本当にありがとうございました。

お祭り色の強いこう言ったイベントでは、普段と違う記事がたくさん書かれるのも楽しいですよね。

しむさんぽを開催した時もそうでしたが、「みんな一緒にやりませんか?」と声をあげるのは実は結構勇気がいるんですよ。

誰も参加してくれなかったらどうしよう…なんて考えてしまっていつもドキドキするのですが、結果的にたくさんの人に参加してもらえて、それぞれが読み応えのある記事で、企画する度に人に恵まれてる事を感じます。

読者の皆様も、新しいお気に入りのブログを見つけるきっかけになっていれば嬉しいです。みんなカメラ好き、写真好きのブログばかりなので、ぜひいろんなブログを読んでみてください。

2020年もきっとアドベントカレンダーを作ると思います。

今年参加してくれた方、タイミングが合わず参加できなかった方、まだ今は自分のブログを持ってない方。

来年もたくさんのブログと出会えるのを楽しみにしてます。ぜひその時はよろしくお願いします。

 

 

カメクラの沼カレ2019はここから読めます

読み逃した記事がないかな?なんて言う方は、ぜひこちらのリンク先からどうぞ。年末の楽しみに、読み返してみてください。

【1st Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019 - Adventar

【2nd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019 - Adventar

【3rd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019 - Adventar

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