FUJIFILM X-Pro2の作例写真

FUJIFILMユーザーから根強い人気を誇るX-Pro2。カメラ好きの僕も多分に漏れず、最高に好きなカメラの一つです。

もう使わないと思って手放しても気づけばまた買い戻してしまっていて、気づけばもう4回購入しているわけですが…

このページでは、歴代のX-Pro2で撮影した写真を、レンズ別にまとめました。

X-Pro2の購入や、X-Pro2ユーザーのレンズ購入の参考に役立てていただければと思います。

当ブログの写真はAdobe Lightroomを使ってRAWファイルから現像したものになります。

カメラからの撮って出し写真ではありませんのでご注意ください。

この記事の写真を撮ったカメラ

目次

FUJIFILM X-Pro2の作例写真

このページを見る読者の方が少しでも参考にできる様に、利用レンズ毎に作例写真をまとめました。

作例の枚数が少ないレンズもところどころありますが、せっかくなので参考にしてみてください。

X-Pro2 × XF16mmF1.4 R WRの作例写真

FUJIFILMの純正広角単焦点レンズ。換算約24mmのレンズですが、標準ズームの広角端と同等なので割と扱いやすい焦点距離ですよね。

一瞬だけ持っていたのですが、あっという間に手放してしまった事もありほとんど作例はないのですが貼っておきます。

この写真を撮ったレンズ

星がどれくらい写せるかなと思って試しに撮った時のやつ。十分クリアに写してくれて満足。

氷の質感とか、氷を通して指先に差し込む光とか。広角かつ寄れるレンズなので、背景も優しくボケてくれます。

今後買い戻す様な事があれば作例も増えていくはず…正直すごくいいレンズなのは分かっているので欲しい…

X-Pro2 × XF23mmF1.4 Rの作例写真

続いてこちらもFUJIFILM純正の標準?準標準域の単焦点レンズ。換算35mmという焦点距離は昔から僕はすごく好きで、何かと多用していたんですよね。

しばらく中望遠ばかりになっていたのですが、初心に返って最近購入したのですが素晴らしいレンズです。

この写真を撮ったレンズ

X-Pro2といえばスナップ撮影。そんでもって換算35mmのXF23mmは個人的にはすごくスナップに向いたレンズ。光もしっかり描き分けてくれる。

逆光耐性も十分。スナップを撮っていると自然とこういう写真が増えがちなので、太陽を画角にいれちゃう勢にはすごく重要なポイントですよね。

全身で光を受け止める紫陽花なんかもいい感じ。

ただやっぱりフリンジは結構でます。これでもだいぶ補正したのですが、補正しきれないくらいにはフリンジがでます。

海に限らずですが「屋外で遊ぶ子供を撮りたい」なんて時は使いやすい画角だと思うんですよね。35mmという焦点距離は、背景もしっかり写す事ができて、その時の思い出をそのまま残す事ができる画角だと思います。

光と影が立体感を作る訳で。いいレンズってそういう所がしっかりしてるレンズだと思うんですよ。質感を損なわずに光と影をしっかり描いてくれる、この描写を見れば分かってもらえると思うんですよね。

画面がチルトしないX-Pro2ではあまり撮る事がない俯瞰撮影。たまたま橋の上から見た海が波で綺麗にきらめいていて。

X-Pro2みたいにいつでもそばに持ち歩いているカメラだからこそ撮れた写真だなって。

X-Pro2はスナップに向いている、いつでも傍に置いておく相棒の様なカメラという印象ですが、スナップに拘る必要は全くありません。むしろ僕は風景をがっつりの時もX-Pro2を多く使っている様な気がします。

なんだかんだでどんな撮影もこなしてしまうカメラなんですよ。

XF23mmはX-Pro2のボディの形状にもぎりぎり許容できる範囲だと思います。

AFはジーコジーコと鳴るので動画撮影には向かないかもしれませんが、写真撮影では抜群の実力を持ったレンズ。動画よりスチル撮影を中心に考えた、X-Pro2の様なカメラにこそピッタリなんじゃないでしょうか。

X-Pro2 × XF35mmF1.4の作例写真

今更多く語る必要もないであろうFUJIFILM純正の換算50mm標準レンズ、XF35mmF1.4R。

各所で神レンズと言われる一本ですが、見た目も描写もX-Pro2にも抜群の相性です。もうこの一本で終わってもいいんじゃないかと思えるくらい最高峰のレンズ。

この写真を撮ったレンズ

ほらもう最高。かわいい。

柔らかい描写も、質感のあるしっとりとした描写も、このレンズにお任せで。抽象的な言い方でこういう場所では適切ではないのは自覚してるのですが、なんとも雰囲気のある一枚に仕上げてくれます。

僕自身が撮った中でも1、2を争うくらい富士フイルムらしい写真だと思っているのですが、これもX-Pro2とXF35mmF1.4の組み合わせ。こういう写真が撮りたくてFUJIFILMを選んだ様なものだったので、この写真は本当に印象深いんです。

普段は使わない様な色使いも。FUJIFILMの発色の美しさは特筆すべきものだと思っていて、これだけしっかりと色を出してくれるのを見てしまうと、やっぱりフジを離れるのは難しいなと思ってしまいますよね。

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X-Pro2 × XF35mmF2の作例写真

上と同じ換算50mmの新型レンズ。

正直な所このレンズを持っていた記憶は一切ないのですが、EXIFを見る限りどうやら所有していた様です。(グラファイトエディションに付属のXF23mmF2なら持っていたはずなんだけど)

カメラを趣味にして初期の頃に使っていた様なので拙い写真が多いのですが、たまに驚く様な写真があったりして、今改めて使ってみたい一本。

ライバルが神玉と言われるXF35mmF1.4になるのでなかなかつらい所ではありますが、安価でコンパクトで写りもキレる。

それでいてX-Pro2のデザインにこの上なくマッチするレンズですから、やっぱり持ちたくなる一本ですね。

X-Pro2 × XF90mmF2 R LM WRの作例写真

FUJIFILM純正の単焦点として最後に紹介するのはXF90mmF2 R LM WR。

換算135mmの中望遠単焦点は一般的には扱いやすい印象はないですが、キレッキレの解像感と圧倒的な描写力でコアな人気を持つ一本。

もちろん僕も愛用していて、この一本がなければ富士フイルムに対する評価も変わっていたかもしれないと思うくらいには大好きなレンズです。

この写真を撮ったレンズ

中望遠らしい写りの一枚。普通の通学路でここまで浮き立つ様な立体感を出せるのは、解像する中望遠ならでは。

もちろん絞ってあげると圧倒的にカリカリの描写に。こういった細かい枝葉が生茂る被写体を撮ると、このレンズの描写力の高さを体感できます。

他メーカーと比べると比較的コンパクトに収まっている換算135mmですが、それでもやはり他のレンズ群と比べると大ぶりになってしまいます。

その為X-Pro2に合わせて使う事もやっぱり少ないのですが、いざ使ってみれば圧倒的な写りに息を飲む事になるレンズなんですよ。富士フイルムユーザーはぜひ一度手にとって欲しいレンズです。

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X-Pro2 × XF16-55mmF2.8の作例写真

続いて紹介するのはFUJIFILM純正の大三元標準ズーム、XF16-55mmF2.8 R LM WR。

写りの良いズームレンズが欲しければとりあえずこれ買っておけば間違いないと胸を張って言えるくらいには、安くて質の良いレンズだと思います。

僕は今でこそ単焦点レンズ大好きなのですが、その昔はズームレンズ愛好家でして。大三元レンズを揃える所がスタートラインみたいな所がありました。

そんな中で使っていたレンズなのですが、なんだかんだでX-Pro2と一番長く使っていた組み合わせかもしれません。

この写真を撮ったレンズ

広角端、開放での撮影。周辺減光はありますが、全然良い写り。

たしか中間くらいの焦点距離だった記憶…が…この日はACROS縛りだったんだけど、しっかり濃淡を感じられるのはいいですよね。

広角端から中間域くらいまでが僕のこのレンズの常用範囲みたい。このレンズを使ってた頃が風景メインで撮影していた事もあるけど、必要なところを、必要な分だけ切り取る事ができるっていうのはやっぱりズームレンズの良いところ。

足場が狭くて不安定な場所では本当に活躍するレンズ。

これ以上下がる事も前に出る事も出来ずと言ったすごく不安定な場所での撮影でしたが、この構図で切り取れたのはズームレンズだからこそだと思うんです。写りも大変よろしくて好き。

写りの良いズームレンズですから、日常を切り取るスナップにももちろん多用できます。デカくて重いんだけど、これ一本あればまぁ安心みたいな所あるので、ちょっと違うなと思いつつもX-Pro2に付けて歩いてたわけです。

X-Pro2はその形状からスナップメインであんまり風景に使われるイメージはないんですが、どんなシーンでも本当に大活躍です。

って上の方でも同じ事言った気がします。

換算24mm、F2.8、APS-Cセンサーってなると星撮影みたいなのは結構ギリギリかなと思うんですが、まぁ撮れます。趣味で撮影する分には十分満足できるくらいは撮れます。

この写真を最後に夜の撮影は辞めてしまったんだけど、また天の川撮りに行きたくなる。

X-Pro2に似合うかと言われれば答えはNoで、明らかにフロントヘビーな、イマイチな見た目になってしまう事は間違いありません。

それでもやっぱりF2.8通しっていうのは魅力的なんですよね。星を撮るにも、夜景を撮るにも、とりあえず安心できるF値っていうのがここに詰まってる気がします。ズームレンズ買うならまずはこれ買っとけってくらいいいレンズ。

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X-Pro2 × XF16-80mmF4 R OIS WRの作例写真

最近買った新しいレンズ。XF16-80mmF4 R OIS WRは換算24-120mmあたりのF4通しの小三元レンズ。しかもOIS(手ぶれ補正)付き。

X-T4のキットレンズとして購入したのですが、これが意外にX-Pro2でも使えるんですよ。

ボディ内手ぶれ補正のあるX-T4にはレンズ内手ぶれ補正がないレンズを付けている事が多いので、X-Pro2にこのレンズを付けると両方手ぶれ補正効くじゃん、的な実用性を重視した構成の時はX-Pro2にこのレンズを使う事が多いです。

この写真を撮ったレンズ

初めてこのレンズを使った日に撮った写真で、すごくすごく良い写りでびっくりした一枚。今まで小三元レンズなめててごめんなさい…

でもやっぱりF4で広角端ってなるとあんまりボケないんですよね。いやまぁボケ味に拘りたいなら他のレンズを使えばいいだけなんですけど、レンズ付け替えるのめんどくさかったりするし、万能かっていうとそこまでではないかなという感じ。

ただ、逆に言えばデメリットってそれくらいしかないんですよ。ボカす必要のないシーンなんかでは、抜群の性能を発揮してくれます。

常日頃から中望遠単焦点でボカしてばっかりいると、こういう写真が逆に新鮮で。ズームレンズだからこその画角調整の容易さはやっぱり最大のアドバンテージだし、どっちも捨てがたい…

買う前は「えーどうせF4通しでしょ…」って思っていたのですが、これがなかなか。いい意味で予想を裏切る出来のレンズでした。

レンズ単体で買うならXF16-55でもいいかなって気もするのですが、X-Pro2に合わせる事を考えるとこれくらいのサイズのズームレンズがギリギリなのかな、とも思います。

写りはさすが富士フイルム。申し分ない描写をしてくれるレンズですからね。コンパクトで写りの良い、バランスの取れたズームレンズが欲しい人にはピッタリだと思います。

X-Pro2 × Nokton Classic 35mm F1.4 II SC VMの作例写真

ここからは純正以外のレンズを。まずはフォクトレンダーのNokton Classic 35mm F1.4 II SC VM。

ライカMマウントレンズではありますが、

  • X-Pro2によく似合う
  • MマウントレンズはMFレンズのみ
  • XマウントのアダプターがFUJIFILMから出てる
  • X-Pro2にこの上なく似合う

という理由から、FUJIFILMのミラーレスにライカMマウントレンズを付けて楽しむ人は多いです。

僕もそんな感じの理由で購入したのですが、これがまた本当にジャストフィットで美しい。

暗がりでのパキッとした写り、柔らかい光を捉えた優しい写り、少し滲んだ様な、淡い写り。それぞれ異なる雰囲気の写真を並べてみましたが、これが全部同じレンズで撮れる写真っていうのがなんだか不思議な感じ。

遠景でも、近接撮影でも高い描写力を持つレンズって感じ。

と言ってもMマウントレンズの最短撮影距離は長いので、遊具で隣の席に座る子供なんかはピントが合わないんだけど。

そもそもMFレンズで撮ってるとピントを合わせる事にそこまで固執しなくなりますからね。ピントは飾り、とまでは言わないけど、それぞれの写真にはそれぞれの良さがあると思います。

純正レンズじゃないのに、X-Pro2にピッタリすぎてもうこれは必携のレンズなんじゃないかなって気がしなくもない。割とクセ玉だけど。

このレンズの作例記事
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X-Pro2 × Tele-elmarit 90mm/f2.8の作例写真

上と同じMマウントレンズ。こちらはライカ製のオールドレンズです。同様にMマウント-Xマウントのアダプターを利用して使っています。

格安でライカレンズを試す事ができるっていうのも魅力の一つですよね。

僕の持っているレンズは結構なクモリ玉なのですが、そんな事を感じさせないくらいの描写力です。ライカすごいわ。

このレンズを手にして初日に撮った写真。線の細い描写をするレンズだなと衝撃を受けました。なんというか、すごく繊細で、それでいて自然な表現をしてくれるレンズ。

遠景の波も、近景の波も。水の動きを繊細に表現できるレンズはいいレンズだと個人的には思っているので、これはいいレンズ。クモリ玉なのになんてクリアに写るレンズなのこわい。

純正レンズの中でも最高に大好きなXF90mmと焦点距離が被るのであまり利用機会はないのですが、X-Pro2に付けるのであればこっちの方が収まりがよいのも事実。

あんまり出番がないけどもうちょっと使ってあげたい…けどそのうちいなくなりそう…

X-Pro2 × Makro-Planar 2/100の作例写真

間違いなく僕史上最愛のレンズ、Carl ZeissのMakro-Planar T* 2/100 ZF。これもNikon Fマウントのレンズなのですが、アダプターを介してたまにX-Pro2で使ってたりします。

同じマクロプラナーなら50mmの方が少しでも短くてX-Pro2には合うんですけど、換算150mmという中望遠になる事を考えるとついつい使ってしまうのは100mmの方なんですよね。描写も100mmの方がより好み。

この写真を撮ったレンズ

今は廃盤になってしまったレンズですが、後継のMilvusが光学系もほぼ同等。デザインは好みが別れますが、現状ではこちらを買うしかなさそうです

アンダーでもハイキーでも、やっぱりマクロプラナーだよなと思わせてくれる描写力は健在。好き。

パープルフリンジはかなり強めに出るんだけど、そんなのもう全部飾りだから。レンズに自分の体を合わせればいいだけだから。

X-Pro2に付けると換算150mm。というわけでピントはかなりシビア。動いてる子供にピントを合わせようとするんだけど、こんな淡い写真に仕上がるならそれはそれでアリですよね。

とは言えピントがバシッとハマった時の描写は本当に息を飲むほど。やっぱりマクロプラナー持っててよかったな…

X-Pro2に似合うか、なんて考えたらこのレンズは使えません。

マクロプラナーが使いたい。その一心で使うレンズは決まる訳です。ボディはおまけです。

このレンズの作例記事
【作例写真】Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/100 ZF 生涯手放す事のない、2本目のレンズ
こんにちは。マクロプラナーです。間違えました、しむ(@46sym)です。 この挨拶ももう3回目ですが、またマクロプラナーのお話をさせてください。   今回手にし…
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FUJIFILM X-Pro2 一生使い続けるカメラ

今まで何度も手放しては返ってきたX-Pro2。大切な友人から譲ってもらったカメラでもあり、今回ばかりは一生使い続けると思います。

そう考えて改めて振り返ってみたのですが、本当にいいカメラですね。

所有して、触れて、質感に満足できて。それでいてこれだけの写りを見せてくれるカメラなんですから、そりゃあもういいカメラですよ。知ってt

未だに中古でもそれなりにいいお値段がしてしまうカメラですが、最新世代の新品と比べると圧倒的に安いですからね。

今時の機能てんこ盛りのカメラというわけにはいきませんが、何よりも愛着を持てる一台になり得るカメラです。

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この記事を書いた人

千葉県内で写真を撮りながらブログを運営してます。
スナップ、風景、ポートレート、ブツ撮りなど、ジャンル問わず幅広く撮影中。
レビュー等の執筆依頼、撮影のご依頼も受け付けておりますので、こちらの問合せフォームもしくはTwitterのDMからご連絡をよろしくお願いします。

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