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画:ハチさん(@hachi_simple


コトバコ運営者のしむです。

2017年1月に一眼レフを手にして以来、カメラの沼に落ちました。

カメラや写真の話を中心に、気になるモノやコトについて色々書いてます。

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レンズ

【作例写真】FUJIFILM XF90mmF2 R LM WR レビュー! Xマウント随一の中望遠単焦点レンズ

FUJIFILMのレンズ交換式カメラ、Xシリーズ用のレンズの中でも焦点距離の長い中望遠単焦点レンズにあたる「XF90mmF2 R LM WR」。

フルサイズ換算135mmの中望遠レンズは圧巻の描写で、本当に素晴らしい絵を写し出してくれます。

長い中望遠は苦手なイメージを持つ人も多いとは思いますが、使ってみると意外に楽しくて病みつきになる魅力を持ってるんですよ。

このレンズで撮った作例写真も多数掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

FUJIFILM XF90mmF2 R LM WRの所感

このレンズ、振り返ってみるとXマウントレンズの中ではかなりの頻度で使っていました。それくらい気に入っていたレンズ。

ちょこちょこと使っていて感じた所をまとめました。

 

抜群の写り

まずは何を差し置いても写りがいい。

ピント面のキレ、柔らかいボケ、中望遠ならではの圧縮効果。どれもXマウントのレンズの中では最高クラス。

以前Xマウントのカメラを手元に置いた時に唯一持っていたレンズがこのXF90mmF2 R LM WR。ってくらいには描写力に信頼を置いているレンズです。

浮き立つ様な立体感を得たいのであれば、このレンズ一択といってもいいくらいには好き。

 

AFが速い!スイスイする!

あくまで富士フイルムのレンズの中では、という話にはなりますがAFもサクサクと効いてくれます。

ただ、αとかなんか最近の高機能でいい感じのミラーレスとか使ってる人が思ってるそれではないです。

「なんだ、思ったよりAF速いじゃん」くらいの快適さはあります。

僕はこのレベルのAFであればなにも困らない。十分なくらいには速い。

 

安心の防塵防滴機構

レンズ名に付く「WR」はWater Resistant、防塵防滴を意味するものです。

僕は防塵防滴じゃなくても全力で水場に持ち出すタイプなんですけど、さすがに雨の中で傘もささずに撮影、なんていうのは防塵防滴がついてないと怖いんですよね。

そういう意味でも防塵防滴はすごく大切。

ちょっとしたチリの混入も防いでくれるし、それはもうすごく大切。

 

やっぱり中望遠は長い(物理)

ひとつだけ欠点を上げるとするのであれば、長い。

焦点距離が、じゃなくてレンズが長い。物理的に長い。

写りはすごく好きで、本当にフジノンレンズの中では一番じゃないかってくらいに好きなんだけど、レンズはとても長い。

今は手元にないレンズなので写真を出す事ができないのがもどかしいんだけど、フードまで付けたら相当な長さです。

中望遠レンズである以上仕方ない部分ではあるんだけど、スマートに持ち歩くレンズって感じではありません。

 

FUJIFILM フジノン XF90mmF2 R LM WRの作例写真

防塵防滴のレンズですから、雨の日に撮った写真も多めにお届け。

このレンズ、本当に写りが良いので期待していいと思います。

FUJIFILM フジノン XF90mmF2 R LM WRで撮るスナップ写真

スナップといえば広角寄りなイメージがありますが、中望遠で切り取るスナップ写真も良いものです。僕が中望遠が好きな事を差し引いても、いつもと違う写真が撮れるのはクセになるんじゃないでしょうか。

運転する父の手を。

最近では一緒に出かける機会も減ってしまいましたが、こういう写真を見るとちょっと寂しい気持ちになりますね。

 

ザ・額縁構図。

縦構図でも、横構図でも、遠距離から一部を切り取る中望遠は、額縁構図を作りやすい印象。ピタッとハマってくれると本当に気持ちいい。

 

これは初めてXF90mmF2 R LM WRを使った日に撮った一枚。娘の幼稚園で撮ったんだけど、こんなにキレのある描写するのかとちょっと息を飲んだ事を思い出します。

続けて花の写真を並べましたが、夕日の差し込む桜ってステキだと思うんですよね。同じ桜の木を撮りましたが、寄っても距離をとっても良い写りをしてくれるのはさすがだなと思うわけです。

換算135mmの中望遠レンズだから、前ボケも包み込む様な優しさに。この柔らかいボケに包まれているのに感じるくらいのピント面のキレ。

ボケも綺麗でピントピークがシャープだという事が見てとれるのではないでしょうか。

 

本当にシャープに写るレンズですから、開放で遠景を撮ってもこの通り。いいですね、この写り。

 

開放で、水面に写る葉にピントを合わせて。水面の描写、光と影の描き分け、どちらも十分に満足させてくれます。

これはF5.6だったかな。紅葉前のロケハンのつもりで撮った一枚(結局行かなかった)。色付きのよい紅葉をイメージして見てもらえれば幸いです。

 

F11まで絞るとどこまでもカリッカリに。これだけ余さずに写してくれるとやっぱりキレのある中望遠はいいなって思いませんか?僕は思います。

 

娘が動物園で撮った写真も。

なんだかカメラの事がよく分かっていない娘でも、スムーズにAFが効いてくれるのでこんな感じです。サックサクじゃん。

 

こんな降りそぼる雨の日でも、安心して持ち出せるのは防塵防滴ならでは。ここからは雨の日の写真を少しだけ。

 

マフラーの質感の良さよ。一滴残った水滴も、しっかりシャープに残してくれます。(ブログサイズだと確認できないかも)

しっとりした情景がそのまま伝わる様な、雰囲気を残した写り。湿度を感じる。

 

実はこの日の撮影は片手で撮っててブレ放題だったんだけど、こう言った写真が少しでも残っていると撮りに行ってよかったなって思うわけです。

 

 

FUJIFILM フジノン XF90mmF2 R LM WRで撮るポートレート

中望遠レンズと言えばポートレート。

最近では換算135mmの人気も高く、換算85mmと合わせてポートレート用レンズとして認められている感じがあります。

 

ロケーションと被写体力とレンズの力に頼って撮ったやつ。僕はがんばってシャッターボタン押しました。

がんばってシャッターボタンおs良いわこれ。

 

今ほら、鬼滅の刃大好きなんですようちの子。刀見たらとりあえず触りに行くよね。

この光の差し込む感じがすごく好き。

激しい逆光でもこれがまぁいい感じ。ほんといいレンズですよね。

 

 

FUJIFILM フジノン XF90mmF2 R LM WR 一度は手にしたいXマウント最高峰の中望遠レンズ

換算135mmという焦点距離は標準域からもかなり遠く、馴染みがない人が手にするには少し躊躇するかもしれません。

Xマウントのフジノンレンズの中でもちょっとお高めの金額で「せっかく買ったのに使いこなせなかったら…」なんていう不安もあると思います。

確かにちょっとお高いし、慣れるまでは試行錯誤が必要になるかもしれません。

でも、きっと最高の写真が待ってます。XF90mm、中望遠の世界を堪能するには最高の一本になると思いますよ。

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