FLEXISPOTの電動昇降デスクで心身ともに作業効率が爆上げするの全員にオススメしたい

こんにちは。しむ(@46sym)です。

今回、FLEXISPOTさんから電動昇降デスクをレビュー用に提供いただきました。

参考 FLEXISPOT 電動式スタンディングデスク 組立ほぼ不要 高さ調節パソコンデスク140*70cmテーブル | FlexiSpot

最近では製品提供は「もともと欲しかったもの」「今後必要になりそうなもの」しか受けないようにしているのですが、こちらの製品は「もともと欲しかったもの」枠です。

正直なところ、良いもの感しかありません。コスパ高すぎて今年のベストバイになり得る一品。(バイしてないけど)

自宅でのデスクワークが多く、運動不足を感じる人にはぜひ使ってみて欲しい製品です。

Amazonで購入する場合は上の天板と脚を別購入する必要があるので注意。

 

目次

FLEXISPOT 電動昇降デスクE6 開封と組み立て

 

こんな感じで、ダンボール二つで届きました。

 

大きさが伝わりにくいので、比較用に手元にあったiPhone8を置いてみる。

でかい。果てしなくでかい。

 

どうやら天板部分と脚部分は別梱包になってる模様。まずは脚パーツから開封。説明書とサンクスカードが同梱されてました。

 

全部出したところ。脚の他になんか電気感あるやつがついてきました。

 

脚自体はマットな質感でなかなかに高級感あふれる。

 

天板との合体部分はこんもりしてる。そんでもってケーブルが生えてる。

 

ケーブル先端はちょっと変わった端子が付いてます。

 

脚の可動部分のアップ。ここ、すごくオイリーなので触ると黒くてベタベタになります。注意。

 

脚のさきっちょはネジネジできる様になっていて、高さ(というか平衡を)調整できる様になってる。

 

もうひとつ付属していたパーツが電動昇降の為のボタン。テーブル脇に添えるやつですね。プラスチッキーでチープな感じは否めないけど、そんなに常日頃から見る部分では無いので良しとします。ここの質感さえよければ後は完璧だった。

 

先っちょはLANケーブル?え?LANケーブル???

 

全部のパーツを確認したので、天板サイドも開けていきます。こっちのダンボールめっちゃくちゃ重いんだけど。

それでも入ってるのは天板だけ。脚を取り付ける為の金具は付いてるけど、そもそも分厚くて剛性の高い天板だけあって、重さもかなりのモノです。

 

初見殺しな感じがプンプンしたので、ちゃんと説明書よみます。わっかりやすーい。

 

ここ、電源ケーブル刺さるところ。

 

反対側は他のケーブルが全部刺さるところ。わかりやすい。

 

天板の天面を傷つけるのは怖いので、ダンボールの中で袋から出して作業開始。

 

アミアミになってる部分はケーブルが垂れてこない様に支えてくれるカバー。

一度カバーを外せば楽にケーブル通せるんだけど、メンドくさがりなのでそのままムニムニと突っ込みます。なかなか突き抜けないので強い心が必要。

 

ケーブルを通し終わったら、脚から出てる出っ張りを天板の凹にひっかける。

 

がっちゃんこしたらネジ穴に合わせて

 

ネジを乗せて、レンチで締めるだけ。

ネジもレンチも製品に付属しているので、事前に何も準備しなくてもサクサク組み立てられます。

脚を2本、合計4箇所のネジを締めたら脚の組み立ては完了。

 

残った電子パネルをつける場所は、すごく目立たない穴がふたつあいてるところに。

 

こんな感じでネジ止めするだけ。

僕は手が大きいので手間取ったけど、そんなに難しい内容じゃないです。小4の娘が代わりにやってくれました。

 

後は出てきたケーブルを全部基盤に差し込んで、電源ケーブルも差し込んで、準備完了。

 

このテーブル、実はここからがすごく難関。

なにせめちゃくちゃ重くて、そうそう簡単にはひっくり返らないんですよ。一人で持ち上がる重さでは絶対に無い。

天板の短辺を軸にして持ち上げるのが一番楽なんですけど、そうすると回転させる途中で片足に荷重が全部かかるじゃないですか。すごく負荷がかかって曲がっちゃいそう。

僕は全力で壁にぶつかりながら長辺側を軸にしてひっくり返したのですが、あんまりおすすめしません。お友達とか、家族とか、二人以上で協力してひっくり返した方が無難です。いやマジで。

 

そんなこんなで狭い部屋を行ったりきたりさせながら、とりあえず設置するとこんな感じ。PC周りを一時的に避けた都合で散らかってますが、ひろい。

 

日中の強い自然光の中で撮ったのでケバケバしく見えますが、もう少し落ち着いた色味です。ここまで模様は気にならなくて、いい感じ。

 

パネル自体はさっきも言った様にチープな感じある。

とは言え、機能自体はすごく優秀。ほんと優秀。

  • 上下ボタン:デスクの高さを上下に変更
  • 1/2/3ボタン:それぞれ記憶した高さへ自動で変更
  • Mボタン:現在の高さを記憶
  • Aボタン:長時間同じ高さで利用した場合のアラーム機能のON/OFF

と、素晴らしく高機能。アラームは使わないけど、デスク高のメモリー機能ってすごく便利。

 

とりあえず全部並べていつものスタイルに置いてみました。快適すぎるんだけどなにこれ。

ついでにデスクの配置を変えたので、イヤでも目に入る様になったカーテンを急激に買い替えたくなった事以外は最高です。

 

FLEXISPOT 電動昇降デスクE6 2週間利用して感じたこと

レビュー用に提供していただいてから約2週間、なんだかんだと毎日デスクに向かって作業してきました。

その中で感じた事を少しだけ簡単に。

 

スタンドデスクで、腰を痛めない

当たり前の様ですが、スタンドデスクである事。これがすごく大切。

実は出勤先のオフィスも電動昇降デスクなのですが、これがすごくいい。

実際にいいやつ(オカムラのSwift)なのでこれはもう快適で当たり前なのですが、スタンドできるデスクって本当によい。

ついついだらけて座ってしまいがちですが、姿勢も悪くなるし、長時間座って作業するのって体にも良くないですよね。主に腰的な意味で。

立ったり座ったりできる。それだけで体に優しいし、なんならステップマシンみたいなの買って足踏みしたい。こういうやつ。

 

高さの微調整ができるという、かけがえのないメリット

これが僕にとってかなり大きなメリット。

いつもだらだらと作業している僕は、座って作業するときはデスクは低い方がいいんです。

デスクが高すぎる状態でキーボードに向かうと、デスクの角に腕をぶつける形になってしまって腕が痛くなるし、それじゃあと椅子を高くすると足がプラプラしてしまって集中できない。

いい具合の高さのデスクを買おうと、慎重に高さを測って家具を選ぼうとしても、ちょうどいい高さのデスクってなかなか見つからないんですよ。

でもこの電動昇降デスクであれば、本当に1mm単位でデスクの高さを調整可能。

腕を痛める事もないし、足もプラプラしないし。最高ってこういう事。

 

気に入った高さをメモリーに保存できるの、すごくいい

上の方で少し書いたんだけど、設定したデスク高を記録する事ができるんです。しかも3つ。

今の所、普段座った時の高さと、立って使う時の高さを記憶させてます。

適切な高さに微調整する必要もなくて、ワンタッチで思った通りの高さに設定されるのは非常に快適。この上なく快適。

ちょっと高さが変わると違和感を感じてしまう人なので、このメモリー機能にはすごく助けられてる。最高。

 

稼働音がそこそこ大きい

基本的にはデスクなので目立って悪いところって無いのですが、唯一あげるとすれば稼働音がそれなりにする事。

そんなに頻繁に上げ下げするものでもないので困らないのですが、たまに稼働させると「おぉっ」となるくらいの音量です。

実際のところ他のメリットを考えると微々たるものなので大した事ではないのですが、それなりに音が出るので、夜中に頻繁に動かす様な使い方には向いてないかな、くらい。

 

FLEXISPOT E6 値段は高いけど、それだけの効果は得られる

今回レビュー用に提供いただいたFLEXISPOTさんのE6シリーズという電動昇降デスク。便利なものだけあって、それだけのお値段はします。

ただ、同じ様な電動昇降デスクってそもそも高級品なんですよ。有名どころのOkamuraの製品で15万円くらいします。

半額以下でこれだけの満足感が得られる製品。十分すぎます。

天板だけで1万円以上する品ですが、十分な質感。劇的に安いわけでは無いけど、安物買いの銭失いになるよりは全然あり。

「高い満足度を得るためには高価格で高品質な製品を買うべき」と思っている僕ですが、デスクにそこまでのお金は出せないし、ちょうどよいコストバランスだと思います。

ちょっといいデスクで、健康的に作業をしたい方にはお勧めできる製品。是非みなさんも一台いかがですか?

amazonでは天板と脚が別売りなので合わせて買ってね。

 

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この記事を書いた人

千葉県内で写真を撮りながらブログを運営してます。
スナップ、風景、ポートレート、ブツ撮りなど、ジャンル問わず幅広く撮影中。
レビュー等の執筆依頼、撮影のご依頼も受け付けておりますので、こちらの問合せフォームもしくはTwitterのDMからご連絡をよろしくお願いします。

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