ラドンナのコーヒーメーカー Toffy(K-CM4-RB)が全自動でミル付でおしゃれで嬉しい

こんにちは。しむ(@46sym)です。

数年振りに自宅で淹れたコーヒーを飲む為に、コーヒーメーカーを新しくしました。

購入したのはラドンナと言うメーカーのToffy(K-CM4-RB)というもの。

部屋に置きっぱなしでも野暮ったくないデザインで、機能もそれなりに揃っていて、かつ安いものを探していたらこれに行き当たりました。

たった今最初の一杯を淹れた所なのですが満足度の高い製品だったので、コーヒーを飲みながらこの記事を書いてます。うまい。

 

目次

ラドンナ Toffy(K-CM4-RB)を選んだ理由

何かを買おうと思ったら結構ねちっこく調べたおすタイプなので、今回コーヒーメーカーを選ぶにも満足できるまで検討しました。

コーヒーについて熟知しているわけでもなく、家電好きが選んだちょっとおしゃれで便利そうなコーヒーメーカーですが、結構いい感じなので満足してます。

 

セラミック臼式のミルが付いてる

コーヒーミルというのは豆を挽いてくれる機械の事。もちろん既にコーヒー豆を挽いた状態のコーヒー粉を買ってくればミルは不要なのですが、どうせなら自宅で豆を挽く事ができれば、いつでも挽き立てのコーヒーが楽しめるじゃないですか。

コーヒーミル単体でももちろん販売しているのですが、良いものになると数万円もする高級なやつです。あとコーヒーミルで挽いた粉をコーヒーメーカーに移して、という手順を踏むのがめんどくさかったので一体型を選択。とりあえず挽き立てのコーヒーが飲めればいい、という人には十分すぎる選択です。

ただ、コーヒーミルにも色々種類があるみたい。カッター式だと挽いた豆の粒度が均一になりにくく味にムラが出やすいとか。金属製だと金属臭がする場合があるとか。

どこまで味に影響があるか、というか自分がその違いを感じ取れるのか分からないんだけど、たまたま選んだものがセラミック製の臼式コーヒーミルだったので、幸せな気分に浸れる。

 

コーヒー通の人達に人気のコーヒーミル。お高い。

 

一世代前のモデルだけど、5年以上使ってるらしい。信頼できるサイトでこう言われると実質無料に見えてくる。

参考 5年前、もしナイスカットミルを買ってなかったら。(感想とかラフに書く) – 2Bcafe

 

全自動でコーヒーを淹れてくれる

豆を淹れて、水を淹れて、電源を淹れて「DRIP」を押すだけ。

水をタンク満杯に入れておいても、指定した杯数分のコーヒーだけを自動で作ってくれます。

もちろん手間をかければそれだけ美味しいコーヒーが淹れられるのかもしれないけど、何もしない間にコーヒーが出来上がるならそれが嬉しいんですよ。時短です時短。

 

4杯作れる

まとめて4杯以上のコーヒーを淹れる事ができるのも大切なポイント。

飲みたくなったら都度淹れたらいいじゃない、とも思うんだけど実はそうもいかない理由があるんですよ。

コーヒーを淹れると、コーヒーメーカーの中が蒸気で蒸されるじゃないですか。水分でムワッとしてる中でコーヒーミルから豆を挽くと、詰まりやすいみたいなんです。他製品ですが、どこかのレビューでそれが当たり前と言うのを見かけました。

と言う事は、全自動ミル付のコーヒーメーカーの場合は連続運転が難しいのかなと判断。

一度作るとガブガブ飲みたい人なので、嫁と二人で2杯分=4杯は同時に作れるコーヒーメーカーが良かったんです。

 

給水タンクが外れる

これはもう見ての通り。給水タンクが外れます。

給水タンクが一体型になっているコーヒーメーカーだと、水を追加するのに本体を直接移動するか、大きなボトルで水を汲んで、コーヒーメーカーまで運ぶ必要があるじゃないですか。

全自動のコーヒーメーカーを買ってるくらいなので、できるだけ手間は省きたいんですよ。楽して美味しいコーヒーが飲みたいんですよ。

些細なポイントではあるけれど、給水タンクが外れるだけでちょっとした手間が解消されるわけです。これはすごく大切。

 

クリーニング機能が付いてる

これは無いよりあった方が良いかなくらいの気持ちなのですが、内部の煮沸クリーニング機能がついてるんですよ。

しかも給水タンクに2杯分以上の水をいれて「CLEAN」ボタンを押すだけという安心仕様。

コーヒーメーカーを使った日には、1日1回やればOKみたい。ただし、5回以上コーヒーを淹れる場合は5回に1度のクリーニングがオススメとのこと。

コーヒーメーカーの内部って蒸気に溢れてるし、たしかにカビとか怖いですもんね。クリーニング機能とか親切設計すぎて震える。

 

ステンレスボトルならなお良かった

一つだけ不満を上げるとしたら、コーヒーボトル部分がガラス製であること。

ガラス製の場合、保温する為にコーヒーメーカー側にホットプレートが内臓されているものがほとんど。どうしても性質上、保温を続けるに連れて煮詰まってしまいます。

ステンレス製であればボトル自体に保温性能がある為、煮詰める事なく暖かいコーヒーを長く楽しむ事ができます。

上でも触れたのですが、全自動ミル付きの場合は連続使用すると豆が詰まりやすい様なので、まとめて作って保温できたらより良かったのになぁと思いつつ。

ただ、見た目に関してはガラスの方がおしゃれで好きなので妥協できるポイントとして今回は諦めました。

 

ラドンナ Toffy(K-CM4-RB)普通のコーヒー好きが使うには必要十分なコーヒーメーカー

「コーヒーが大好きで極めたい」みたいな人にはきっと物足りない所も多いと思いますが、一般的にコーヒーを飲みたいなら必要十分な機能を備えたコーヒーメーカー。

コーヒーって結局一番大切なのは豆だと思うんですよ。それを挽くミルも淹れ方も大切だとは思うんですけど、美味しい豆を買えば自動で淹れている限りそこまでマズくなることは無いと思うんです。

凝り始めたら深い世界なのは分かっているんだけど、今簡単に、ちょっと美味しいコーヒーを飲みたいと言う人であれば十分以上の満足度を得られるコーヒーメーカーなんじゃないかなと。

 

すごく高いわけでもなく、すごく安いわけでもない。手の届きやすい、ちょっと良いコーヒーメーカー。皆さんもおひとついかがですか?

 

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この記事を書いた人

千葉県内で写真を撮りながらブログを運営してます。
スナップ、風景、ポートレート、ブツ撮りなど、ジャンル問わず幅広く撮影中。
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