家庭用の高速製氷機は夏のマストバイアイテムとなり得るのか

以前記事にしましたが、家庭用の高速製氷機というものをモニターとして頂きました。というか抽選で当てました。

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時が経つのは早いもので、明日には9月。もう夏も終わろうとしています。

モニターに当選してから約2ヶ月。この夏の利用シーンを振り返りながらこの記事を書いています。

 

目次

家庭用の高速製氷機は夏の必需品?

いわゆる通常の日常生活を送っていれば、高速製氷機なんてアイテムは夏しか使わないと思うんですよ。

超絶猫舌で、あっつあつのおでんもキンキンに冷やさないと食べれない等と言う込み入った事情をお持ちの方でもない限り、冬は一般的な冷凍庫の製氷で十分間に合うのではないでしょうか。大多数の家庭が、氷の消費量は夏がほとんどですよね。

つまり、人生のアイスライフのほとんどが凝縮されたこの夏。いかに僕がこの製氷機を活用しまくってエンジョイしたのかご報告する必要があるわけです。

 

シーンその1 ほーむぱーてー

と言う名目で家の庭で花火しました。3家庭で。すげーパーティーじゃないですか。

老若男女10人ほどが集まったわけですが、各々が買ってきたドリンクを持ち寄るわけです。そうなると全体的に生ぬるいわけです。

そんなもん絶対的に冷凍庫にある氷じゃ足りないわけで。事前に判断がついたので2時間ほど前から製氷開始。

2時間もあれば結構な量の氷ができるもので、結果的に全然余るくらいの氷が準備できたと。

なんのオチもないそんな話。

 

シーンその2 アイスコーヒー

以前から隙さえあれば言っている事ですが、僕コーヒー好きなんですよ。

朝の一杯はボトルコーヒー。会社では缶コーヒー。帰ってきたら淹れたてアイスコーヒー。ドルチェグストやネスプレッソも完備してます。

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今年の夏休みは10連休だったので、がっつり家でアイスコーヒー作りまくりました。そんでもって氷を消費しまくりました。

一応我が家の冷蔵庫は自動製氷なんですけど、だんだん追いつかなくなってくるんですよね。一度製氷を忘れただけで気づいたら氷が尽きる訳ですよ。

 上のシーンとは違い、予定外に氷が不足してしまったパターン。とりあえず一杯分の熱湯コーヒーをアイスコーヒーに変換するのに30分もあれば十分な氷が出来ました。はえーなぁおい。

 

シーンその3 ・・・

・・・

 

まさかの利用回数

はい。なんとこの2ヶ月で2回使いました。

一応レビューの為に動かしたりしましたよ。あとは子供が氷ができるのを眺めるのに使ったりとか。子供におねだりされて作ったりとか。

ただこうなんと言いますか、必要に迫られて使ったのは2回。

もちろん、冷凍庫の製氷の代わりに使う事も出来たのですが、普段の日常生活の中でどれくらい必要になるのかを書きたかったのでそれはしませんでした。

 

高速製氷機を必要とする人

こうして見ると圧倒的に不要なアイテムに見えてしまいますが、僕のライフスタイルに合わなかったというだけで、実際に有効活用できる人はもちろんいるかと思います。

特に以下のような人は買っても損はないはず。

  • 頻繁に自宅に人を招く人
  • 冷蔵庫(冷凍庫)が自動製氷じゃない人
  • ロックアイスを1日あたり1袋以上買う人

ええ、自分で書いてて思いますが、かなりピンポイントで人を選ぶ商品だと、我ながら思います。

ロックアイスはだいたい一袋200円換算。2ヶ月で60袋購入している人であれば、2シーズンで元が取れてお釣りがきます。

毎週人を招いて優雅にディナーとかしちゃう人たちも持っておくと一安心。もちろんこれもロックアイスで事が足りてしまうのですが、冷凍庫を埋める事なく潤沢に氷を確保できるのはメリットになり得るのではないでしょうか。

とはいえどちらも富裕層の利用の仕方ですよね。「とりあえず持っておけばいざという時に困らない」そんな安心を買うようなアイテムなんでしょうか。たぶん。

 

繰り返しになりますが、僕のライフスタイルには合わなかったものの、世の中を見る限り必要としている人は少なからず居るようです。

安い買い物ではないですが、ピンと来る人には喉から出るほど欲しい、そんなニッチなアイテムは大好きですよ僕。出番なかったけど。

 

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この記事を書いた人

千葉県内で写真を撮りながらブログを運営してます。
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