先の記事でも書きましたが、NEXUS6は無接点充電の国際標準規格「qi(チー)」に対応しているわけですよ。
つまり、ケーブルを本体に刺さなくても、台座の上に置くだけで充電できるんです。
そう。裸のままなら。
非常に便利な置くだけ充電も、qi充電器の本体との相性があったり、ケースによって干渉して充電できなかったりと色々と面倒くさいのなのです。
というわけで今回は僕が購入した、間違いなく無接点充電が可能な組み合わせをシェアしておきますね。
無接点充電する為に気をつけたいこと
何度も言っておりますが、無接点充電をするためには以下の2つの要素が非常に重要。
- Nexus6に装着する保護ケース
- qi対応の充電器本体
保護ケースは別に必須ではないのですが、片手で持つにはそこそこ大きいサイズですので日常利用が目的であれば装着する人が多いのではないでしょうか。
というわけで、今回は無接点充電が可能な保護ケースとqi対応充電台についてそれぞれお話しておきます。
Nexus6の保護ケースとqi対応の無接点充電器
しつこい説明も終わった事ですしサクサクしっかりと2点を押さえておきましょう。
Nexus6のおすすめ保護ケースは「Spigen ネオ ハイブリッド」
前の記事でも書いた通りですが、おすすめのケースはSpigenのネオハイブリッド。
十分な保護性能を持っているのにQiが使えちゃう保護ケースなのです。
保護ケースについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
関連【 Nexus6ケースレビュー】 Spigen ネオ ハイブリッドを使ってみた
Qi対応の無接点充電器 Panasonic「QE-TM102-K」
ついに本題の無接点充電器。色々情報を漁る限り、PanasonicのQi充電器は比較的干渉しにくいとのこと。
なので評判の良い「QE-TM102-K」を購入しました。
台座が大きいので本体を置きやすいんです。使いやすいんですこれ。
SpigenネオハイブリッドとQE-TM102-KでQiを使う
早速使って使ってみました。開封からまとめてザッと紹介しておきます。
何はなくとも外箱を。おくだけアピールがすごい。
まぁ充電器だしね。それしか入ってないよね。サイズはちょうどNexus6くらい。
あ、アダプタもありますけどもね。
厚さはネオハイブリッドを装着したNexus6より少し厚いくらい。単体でみるとだいぶ薄く感じます。
本体の後ろ側にアダプタを挿す為のコネクタがあります。ここに付属のアダプタを装着。
こんな感じでコンセントに繋いだら充電台の準備は完了です。あとは本体をおくだけ。中央のQiマークに合わせて置いてください。
ですので、こんなにずれた所に置いても充電されません。ダメな例。
少しずれている場合、ランプが赤く点灯します。充電可能位置に近づくに連れて、赤い点灯具合が強くなるので、ランプの強弱で充電位置を把握可能です。
ランプが青く点灯すると充電中。無事に無接点充電ができました!!
ほら充電中!!ほら!!!!
Qiは便利。ただし難点もいくつか。
そんな感じでここ数日はNexus6(ネオハイブリッド)とQE-TM102-KでQiを利用しています。
が、手軽で楽かと言われると中々そうでもなかったりします。
充電位置がシビアなので、丁寧に位置を定めて置かないと充電されません。「置くだけ」という手軽な感覚ではなく「設置する」という表現がしっくりする位には「置く」ことに集中する必要があります。
この作業を電気を消した枕元でやろうとするとまた面倒臭いんですよね。マイクロUSBを挿すよりは、ほんの一握り位楽な気もします。
また、充電ランプが明るすぎて寝室が照らされます。やはり枕元で使うには適してない印象。寝るときに豆球つけるタイプの人なら気にならないかもしれませんが。
USB接続端子の劣化を防げるといった精神衛生上のメリットはありますが、寝る前充電派の人には注意が必要です。僕は、日中に電池を消耗した場合はリビングでQi充電。寝る前の充電はマイクロUSBに挿して充電する生活で落ち着きました。
というわけで本人の使い方次第ですが、日中帯の充電なら問題なく使えますので、Qiの無接点充電に興味がある人はぜひ使ってみてください。
Nexus6のQiの情報が少ないので、他の充電台を利用している方などおりましたらぜひ教えてくださいませ。とくに枕元で光らないヤツをお待ちしております。
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