どうもこんにちは。しむ(@46sym)です。
たびたびお世話になっているAUKEYさんから、メカニカルキーボードをこの度レビュー用にご提供頂きました。
今回頂いたのはこんな商品。
記事最後にクーポンコードの紹介もしているので、興味がある方は最後までご覧いただければと思います。
なんなら全部すっ飛ばして最後までスクロールしていただければと思います。
この価格でこの質感なら損はないと思いますので、これを機にぜひどうぞ。
キーボードの種類とメカニカルキーボードについて
レビューを始める前に、ほんの少しキーボードについてのお話を。
キーボードの種類
キーボードにはいくつか種類があります。
いわゆるノートパソコンに標準搭載されているキーボードがメンブレン式と言われるもの。パチパチとした打鍵感が特徴的ですよね。
その他、いわゆる高級キーボードと呼ばれるものにも2つの種類があります。
それが「静電容量無接点方式」と呼ばれるものと「メカニカル式」というもの。
静電容量無接点方式キーボード
細かい仕組みは置いておいて、静電容量無接点方式というのはスコスコした軽い打鍵感と、負担のかかりにくい、疲れにくいキーボードが特徴です。
「銀行の窓口業務で使われている」という事で疲れにくく打ちやすいキーボードとして話題になった東プレのRealForceも静電容量無接点方式のキーボード。僕も使っていますが最高に気持ち良いです。
関連 【レビュー】至高のキーボード「REALFORCE91UBK」をついに手に入れたぞ!
他に有名どころだと、Happy Hacking Keyboard (HHK) というのが非常に人気が高いです。
上記RealForceはWinモデルしかないので、Macに接続するときはキーバインドのソフトを利用する必要があるのですが、HHKはMac用のキーボードを販売しているのも人気のひとつの理由かと。
こちらも利用した事はありますが、もちろん高品質なキーボードです。
メカニカル式キーボード
一方で、メカニカル式キーボードというものはカチャカチャとしたスイッチ感が気持ち良い、打鍵感と打鍵音が非常に強い事で有名なキーボード。独立式のスイッチを採用しているので、こちらも使用感が良いだけでなく、耐久性も高い事が人気の理由として挙げられます。
さらに、青軸、赤軸、黒軸、茶軸など、軸のカラーによって打鍵音と打鍵感が異なり、それぞれのユーザーが好みの打鍵感を選択できるのもよいところ。
もっとも有名なのは恐らくFILCOのMajestouchシリーズ。こちらも友人に貸してもらった事がありますが、非常に気持ち良いキーボードでした。
ただし最大のデメリットとして打鍵音がかなり大きいので、オフィス内での業務には向いているとは言い難いのが実情です。
AUKEYのメカニカルキーボード レビュー!
そんな感じでいただいた今回のキーボードはメカニカル式。打鍵感が気持ち良いカチャカチャキーボードです。
早速開封していきましょう。シンプルデザインのパッケージで到着。
ばっく…バックリトキーボード…!!?!?
蓋を開けてもシンプルな構成。だってキーボードだもの。
いつもの説明書と保証書は入ってます。
説明書は多国語の記載になっていて、最後の1ページが日本語になってます。安心。
出してみる。チープな感じはあまりなく、良いです。
キーに刻印されるフォントがおしゃれそのもの。
プリントされている感じではなく、刻印されているようなので長期間利用しても文字が擦れたりしないと思います。(たぶん)
ここにきて今更気づいたけど、これUS配列のキーボードでした。JIS配列はないので注意。
メカニカル式キーボードってこういうの。一つ一つのキーが分離してメカニカルスイッチになっているので、キーがカチッっと打てて気持ちいいんです。
それぞれのスイッチにキートップがはまる形なので、キーストロークも深め。しっかりとした打鍵感を楽しむ事ができます。
ちなみにキートップはちょっと力を入れて引っ張れば簡単に外れるやつ。と言っても簡単に取れてしまう事もなく、絶妙な感じ。
ケーブルは優先。無線にはならないので注意。
ケーブルをまとめるこんなのがついておられる。
先っちょは普通のUSBです。Type-Cじゃないほうです。新しいMacbookシリーズの人は注意が必要ですね。
バックリト…いやバックライトキーボード…!!
さっき読めなかったLED Backlit-Keyboard。PCに繋いで分かりましたよ。
バックライトですね…!!!
ふぉぉクーーール…!!
ひょおぉぉサイバー…!!!
光るからなんだって声も聞こえてきそうですが男の子ですもの。テンションあがりますよねこういうの。
あ、バックライトはオフにできるみたいなので光らせたくない人も安心して購入できるかと思います。
実用性とかっこよさは別ですよねわかる。
AUKEY メカニカルキーボード の使用感
提供いただいたメカニカルキーボードを一週間ほど利用してみましたのでその間に感じた事を少し。
ちなみに会社ではなぜかUSキーボードを利用しているのでUSキーボードにはもともとあまり抵抗はありません。
めっちゃ気持ちいい打鍵感
メカニカルキーボードならではの打鍵感。これが最高に気持ちいい。
カチョカチョカチョカチョ…カチョチョチョチョチョチョ…ピシャーンッ!!
だいたいこんな感じです。
ブログとか書いてると人よりキーボード打つ機会も多いですからね。打鍵感だいじ。
思ったよりも疲れない。むしろまったく疲れない。
「打鍵感が強い」という事で指に疲労が溜まるかなぁなんて心配していたのですが、そんな心配はまったく無用でした。
それどころか、結構な長文を書いてもほとんど指に疲れを感じる事はありません。
3000~4000文字くらいなら一気に書いても疲労感を感じる事なく突っ走れました。これはすげぇ。
そういった意味では静電容量無接点方式のRealForceももちろん疲れないのですが、勝るとも劣らないのではないでしょうか。
いやもしかしたらメカニカルキーボードが新鮮だったので打つのが楽しすぎただけかもしれないですけど。
でも思ったより疲れないので満足。
安い
上のリンクを見ての通りなのですが、メカニカルキーボードや静電容量無接点方式のキーボードは割と高級品が多いんですよ。そう、お高いのです。
有名どころで抑えようとすると10,000円くらいは安くてもしますからね。
そんな中、メカニカルキーボードにも関わらず破格の提供をしている本商品。お値段6,000円切ってます。
このあと紹介するクーポンを入力すると20%オフとの事で、なんと4800円…5,000円以下でこの打ち心地が手に入るとは恐ろしい子…!!
打鍵音がうるさい
唯一にして最大のデメリットが「打鍵音の大きさ」。
これは難しいところで、打鍵音が大きいからこそインプットが気持ちいいという側面はあります。多分にあります。
それでもやっぱり時と場所を選ぶアイテムではあると思うんですよね。日々のデスクワークで利用するのはヒンシュクを買うであろう事は間違いないし、それ以外にも
- 隣の部屋で子供を寝かしつけている
- リビングで家族がいる中で利用している
なんていう、いわゆる一人じゃない空間で利用するには適さないキーボードだと思います。
人と場所を選ぶけど、メカニカルキーボードはやっぱり気持ちいい!
というわけで紹介してきましたメカニカルキーボード「KM-G6」。
US配列だし、音は割と大きいしで人を選ぶ製品ではあるのですが、メカニカルキーボードはやっぱり気持ちいいです。
僕は子供が小さい時にキーボードを購入したので、できるだけ静音の「静電容量無接点方式」を選択しましたが、今ならメカニカル式もありだなぁとしみじみ思いました。
Macキーボードになっていれば最高だったのですが、なかなかそううまい事はいかないですね。誰かメカニカル式のMacキーボードください。
と言いたいところだけど、今回提供いただいたこのキーボードでも十分に気持ちよかったりします。AUKEYさんMac用のキーボードも出さないかなぁ。青軸いいよ青軸。
そんな感じで今回もクーポンを提供いただきました。
これ使って買うと5000円を切る価格で購入できるのでみなさんぜひ!
AUKEKMG6
利用期限は本記事公開直後から6/15までの4日間限定で1200円(20%)オフ。
上のクーポンコードをコピーして、Amazonで購入する時に貼り付けてやってください。それで4,800円で購入できる様になるはず。
みんな気持ちよくカチャカチャ言わそうぜ!!
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