はい。タイトルの通りなんですけど、EFマウントのレンズが使えるミラーレス一眼を探してます。こんにちは。しむ(@46sym)です。
こっちのブログでは初めてな気がするんだけど、特に何のためにもならない独り言を書いておこうかと思います。
物欲が消化不良なんですたすけてください。
今、ミラーレス一眼が欲しい
僕は今、CanonのAPS-Cセンサー一眼「EOS 8000D」と同じくCanonのフルサイズ一眼「EOS 5D mark3」を持ってます。どちらも良いカメラ。
参考 【レビュー】Canon「EOS 8000D」ダブルズームキット買いました!【撮影写真あり】
参考 【レビュー】念願のフルサイズ一眼!Canon「EOS 5D mark3」を手に入れたぞ!!【作例写真あり】
とは言えわざわざセンサーサイズの小さい8000Dを持ち出す必要性も思い当たらず、なかなか出番に恵まれない状態。
たまに嫁がカメラ散歩に付き合ってくれる時に引っ張り出してきたりしますがほんと滅多な事では使い道がない。
ようやく口説き落としてカメラ持ってお出かけに付き合ってもらえそうなのですが、その時にEOS 8000Dだと若干重い。
そんな重いカメラを愛する妻に持たせるなんて男がすたるじゃないですか。優しさの塊のしむさんとしては放っておけないに決まってるじゃないですか。
と言うわけで優しいしむさんが、自分の物欲を叶えるためにミラーレスが欲しいわけです。
今の僕がミラーレス一眼に求める条件
フルサイズセンサーの一眼レフカメラを持ってるのにわざわざ機材を入れ換えようってんだから、5D mark3ではカバーできない部分をしっかり押さえてくれるミラーレス一眼が欲しい。
という訳で僕がミラーレス一眼に求める条件は以下のもの。
- EFマウントレンズが使える
- 連射可能枚数が多い。高速連写できる。
- ファインダーがある(EVFも可)
EFマウントレンズが使える
これが最重要ポイント。
下手したら本体よりも愛着が強いのがレンズ。
ヘタしなくても本体よりもレンズの方が愛着もあるし入れ替えが難しい。
という訳でEFマウントレンズが使えるミラーレスが望ましい。
マウントって何?
レンズ交換式カメラのレンズ結合部の形状の事。小難しい言い方したけど、カメラとレンズをガチャコンするところの形の事ね。
これは基本的に各社オリジナルの形状を採用してるから、その間に互換性がないの。物理的にくっつかないの。
マウントアダプタという救世主
そんな冷えきった熟年夫婦のようにお互いが干渉しないレンズマウント界隈ですが、どこの世界にも救世主はいます。
それがマウントアダプターと言うもの。マウントコンバーターなんて呼び方もされます。
まさに名の通りマウントをコンバートするもので、こいつを使うと例えばCanonのレンズをNikonのボディにつける。と言ったことが出来るようになるわけです。
ただ、昨今のデジタルカメラは電子制御も進んでいて独自の仕組みを導入している為、マウントアダプタを通して他社製レンズを装着した場合には、AFの合焦制度も速度もイマイチだったり、そもそもAFが無効になってしまう場合もあります。こわいこわい。
めっちゃ連写できるやつほしい
フルサイズ一眼を買って知ったんだけど、連写にはセンサーサイズが小さい方が有利なのね。情報の処理量が多い分仕方のない事かもしれないけど盲点だった。
Canon 1DX mark2(約60万円)とかになるとメカニカルシャッター(物理的に切るシャッターね)で秒間14コマとか取れるらしいんだけどバコンバコンいかないのかね。壊れそうで怖いわ。
もちろんそんな大金はないので、センサーサイズが少し小さめのAPS-C機にこそ連写性能を期待したいところ。
マイクロフォーサーズで秒間60コマとかいうバケモノ性能のカメラもあるけど、これまた高い。E-M1 mark2、ほしすぎる。
ファインダーがある
これもこの上なく重要な機能。
実際にものすごく気に入っていたFUJIFILMのX70も「ファインダーがない」という一点だけが満足できず、売り飛ばしてしまいました。
ファインダーを覗いてシャッターを切る。これものすごく大切。
一昔前のEVF(電子ビューファインダー)はあまり評判が良くなかった気もするけど、昨今のミラーレスはそこら辺いい感じなのが多いみたいなので大丈夫(だと信じてる)。
求める性能を満たすミラーレス一眼は2種類!
ここまで、「今僕が欲しい」という物欲を垂れ流して来たわけですが、この条件を満たすミラーレス一眼は実はあんまりありません。
というのも「EFマウントレンズが使える」ミラーレスが少ないんですよね。当たり前ですけど。
そんな中、ワガママ小悪魔系の僕の願いを叶えるたった2機種のミラーレス一眼。紹介しておきます。
Canon EOS M5
EFマウントレンズはCanonのレンズ。というわけで、当たり前の如くCanonのミラーレスが候補入り。
Canonのミラーレス一眼シリーズは「EF-M」マウントというミラーレス専用マウントなのですが、Canon純正でEF-MからEFマウントへ変換するためのアダプタを販売しています。
これらはもちろん純正ならではの互換性で、EFレンズがパーフェクトに動くことをウリにしてます。文句無し。
Canonのミラーレスは本気出してない
Canonは国内最大手のカメラメーカーなだけあって、一眼レフの力の入れ様は流石の一言。
その代わりと言う訳ではないですが、ミラーレスにはまだまだ改善の余地がある模様。
唯一ファインダーを標準搭載したEOS M5ですら、操作性などは他社のミラーレスに遠く及ばない、とよく言われています。僕はミラーレス持ってないんで良く分からないけど。
少なくとも、僕が持ってるCanonの一眼レフ「EOS 8000D」や「EOS 5D mark3」と比べると圧倒的に操作性は良くないです。
操作できないことはもちろんないんだけど、パッと見てどこに何の機能があるか分からない。洗練されていないと言った印象を受けるのも事実。
SONY α6500
言わずと知れたSONYのαシリーズ。有名なのはフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼「α7」でしょうか。
α6500はSONYが販売するAPS-Cミラーレス一眼のハイエンドモデル。
前世代機に当たるα6300から5軸手ぶれ補正やバッファメモリの強化など、スペックを大幅に刷新したものになります。
バッファメモリ強化の恩恵は十分にあり、連写性能は圧巻。しかも秒間11コマ。文句の付け所がない。
もちろんファインダー視野も良好で、ミラーレス一眼としての性能だけを見たらかなり良い感じにまとまってる印象。
AFの動体追従も前世代から2倍向上しているなんていう根も葉もない噂もあるほど絶賛されてる機体です。
EFマウントレンズが使える!!(非公式で)
基本的に他社製マウントは利用できないのは上で書いたとおりなのですが、SONYのEマウントは話が別。
SIGMAさんが超絶イカした最高のマウントアダプタを提供してくれています。
それがMC-11と言うもの。
このマウントアダプター、実はSIGMAのEFマウントレンズを、Eマウントにつけるためのアダプターなんです。
SIGMA公式サイトにある説明画像がとてつもなく分かりやすかったのでこちらでも紹介させていただきます。
つまりCanonの純正EFレンズはサポート対象外。公式には対応していないものになります。
が、しかしちゃんと動いてしまっているんですよね。さすがシグマさん一生ついていきます。
と言うわけでこいつをつけたSONY Eマウントはもう無双状態。これは無敵のミラーレスなんじゃなかろうか。
しつこいようですが、このマウントアダプターはCanonの純正EFレンズはサポート対象外です。何かあってもシグマは助けてくれないし、僕も助けてあげられません。自己責任でどうぞ。
EFマウントレンズが使えるミラーレス一眼が欲しい
と言うわけで無限ループが始まるわけです。
FUJIFILMの色が好きで、X-T1やX-Pro1(Pro2ではない)も検討したけど、やっぱりEFマウントのレンズがそこそこきっちり動いてくれるアダプターが見当たらないんですよね。
あぁミラーレス一眼が欲しいなぁ。
最後に、1日3回くらい見てる動画おいておきます。公式の動画はいいとこ取りなので基本的に見ない主義なのですが、これドンピシャでハマったやつ。
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