どうもこんにちは。しむ(@46sym)です。
今日はマザー牧場のレポ記事でも書こうと思ってたんですけど、2年前の写真な上にRAWで撮ってなかったのでやめました。
そんな訳で古い写真を振り返っていたのですが、すごく初心に返った思いです。
スマホでパシャっとしていた過去の写真を眺めて感じた思いを、今からノープランで書きなぐりたいと思います。
カメラを買うまでは、写真を撮らない人だった
僕の手元に今残ってる一番古い写真がこれ。2009年みたいなのでもうすぐ10年前。
まだスマホを持つ前で、この時撮影したのはSH04Aと言うガラケー。会社の先輩が昼休みに撮ってて、そういう繊細な感じかっこいいな。って思った。そんでもって真似した。
今だから言うけど写真なんていうものには一切興味がなくて。「思い出に残るよ」なんて言われてもピンと来なかった。思い出は心に残るからこそ美しい、なんていうつもりもないんだけど、まぁ特別なおでかけの時だけ撮ればいいじゃんって。
こんな写真しか残ってないんだけども。
あとはたまにこんな写真撮ってた。そんなのばっかり。
「このノンアルコールビール高くね?発泡酒より高くね?」って嫁に送ってた。
僕にとってのカメラってそんなものだった。
あ、猫の写真はそこそこ撮ってたみたいです。
撮っていたのは「家族の写真」
風景とか興味ない。外出しても写真撮らない。カメラはデジタルガジェットとして(本体が)好き。
そんな僕が欠かさず撮っていたのは「家族の写真」。
と言ってもスマホで撮ったものばかりだけど、ほんとクオリティも低いんだけど。とにかくいっぱい写真撮ってた。
ここから先、99.9%が長女の写真です。興味ない人はブラウザバック推奨。6,7年前の写真なのでセーフだと信じてる。
この頃スマホを持ち始めたばかりで、縦構図多い。しかもピンボケだしノイズまみれだし。でもそんなの全然気にならない。
たまにハッとする様な写真が撮れて、嫁とキャッキャ言ってた。(被写体は娘)
撮った写真見ようカメラを繋いで失敗したり。食い入る様に見てたわ。
初めてのお花見で。DSC-T100ってコンデジをもって行ったんだけど、残ってる写真みると撮ったのは子供と嫁ばかり。花見に行ったのに。
被写体との距離感。笑顔。
上の写真もそうだけど、被写体との距離が近い。
家族だからこその距離感で、改めて眺めていたら本当に接写が多いの。
もうひとつ、笑顔の写真が多い。
大切な日常を切り取る写真
嫁の写真も次女ちゃんの写真もあるんだけど、身バレすれすれの写真になってしまうのでここまで。
もともと写真を撮らない人だと言うのは大いにあるんだけど、最近撮った写真と比べると圧倒的に家族の写真が多い。
もちろん技術もないし目も当てられない写真も多いんだけど、大切な日常を切り取る。そんな写真を撮っていたんだなと気づきました。
今の僕は当時と比べると写真は上手くなったし、キレイな写真を撮る様になったと思う。
でも当時の僕が今の写真を見て納得するのかな、と思うのです。
今の僕が持ってないものを、あの時の僕は持ってる。そんな事に気づいてしまった祝日の夜。
コメント