【作例写真】SIGMA DP2 Merrill。空気まで記憶する、Foveonの世界。

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はい。

昨日すごく不完全燃焼な記事を書きました。

関連 この写真、どのカメラで撮ったか分かりますか?

 

正解はSIGMA DP2 Merrill。foveonセンサーを搭載したカメラはずっと欲しかったんですよ。もっと言えば現行世代のQuattro(クアトロ)シリーズより前世代のMerrill(メリル)シリーズが欲しかったんですよ。

 

ほら。一年前から言ってる。

こんなにずっと欲しいって言ってて買わなかったものも珍しいくらいずっと欲しかったんです。

とは言え貯金とかできない物欲散財型の僕なので、気が向いた時に少しずつ、Amazonギフトポイントにして残してきました。

やっと状態の良い中古が買えるくらいには溜まったので、満を持して購入したわけです。

やっと僕も本心から言える。

 

Foveonはいいぞ。

 

 

SIGMA DP2 Merrillのメリット、デメリット

ただ回答を書いてはいおしまいでは寂しいので、ちょっと使って見て感じたファーストインプレッションを残しておきます。

使用時間は2日間、撮影枚数は200枚ほどです。デジタルはバシャバシャ撮れるのが魅力だよね。

 

シャープネスとは違う、解像感を超えた表現力

SIGMAの、つまりFoveonセンサーのカメラを購入する人が求めるのはやっぱりこのズバ抜けた表現力だと思う。

どう言った方法で、何が起きてこんな写真が撮れるのか分からないですけど、もう立体感が違う。

中望遠で撮る様な、ピント面が浮き立つ様な立体感ではなくて、表現力の幅が大きいと言ったらいいのかな。

実際シャープネスをあげてもそれほどバリッとするわけじゃないんですよ。

むしろ解像感だけで見たら他のカメラの方が上をいくものはたくさんあると思う。

それぞれの、1画素ごとにしっかりと色を描写するからこそ、深い階調表現としっとりとした写りをしてくれるわけです。

全画素しっかりと色情報を記憶できるからこその表現力は他では体験したことのない、未知の表現力を僕らに与えてくれるわけです。

こんなにも艶かしく描写してくれるカメラを今まで見た事ないし、本当の意味で「空気まで切り取る」ってのはこういうことを言うんだなと思う。

 

さすがにサイズが大きすぎて載せられないんだけど、等倍でみたら本当に息を呑むから。最高に良いから。

 

モノクロが映える!

foveonセンサーのもう一つのメリットとして、階調表現が豊かであるとよく言われます。

上の写真も、背景がギリギリ黒つぶれしてません。これって他のカメラで撮ったらもう余裕で黒つぶれしているような状況です。

つまりこれって、ものすごくモノクロ撮影が捗るわけですよ。

何気ない写真がモノクロにしただけで一気に雰囲気を醸しちゃうわけです。そんなのもうどんどん醸したい。

これだけ光と影の表現に長けたカメラって、他にはないと思う。

 

デメリットはたくさんある

ほんと描写力に尖った性能を持つカメラなので、他の部分でのマイナスポイントは多いです。

  • AFはめっちゃ遅い
  • バッテリー一個で100枚程度しか撮れない(最初から2個付属してる)
  • 一枚の撮影に10秒くらいかかる
  • Lightroomが使えない(Sigma Photo Proというソフトで現像する)
  • 高感度耐性は皆無

正直、ここら辺は割り切って使う必要があります。

どのデメリットもFoveonセンサーである以上はなかなか改善は物理的に難しそうですし、これくらいのデメリットは耐えてでもFoveonを選ぶメリットがあるから。

 

SIGMA DP2 Merrill。Foveonの創る世界に酔いしれる。

本当にすごいから。ブログなんかで見てるのは勿体無い。一度自分で撮って、RAWファイルを等倍で見てみるべき。

多分、一度等倍で見たらもう戻れない。手放せない魅力が必ずあるから。

こんなカメラが5万円を切る価格で買える。これはもう、買わない理由が見当たらないと思う。

実機、作例とも後日改めてレビューしたいと思います。

とにかく良いカメラです。foveon搭載。SIGMA DP2 Merrill。絶対みんな買った方がいいと思う。

 

 

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