写真を趣味にしたい、カメラ初心者へ伝えたいこと【撮影・現像編】

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こんにちは。しむです。

先日、ちょっと中級者ぶって、こんな記事を書きました。

関連 写真を趣味にしたい、カメラ初心者へ伝えたいこと【機材編】

 

機材の話に全振りしたおかげで、肝心の撮影まで伝えることができませんでした。

これじゃ伝えたいことなんて伝えきれない。壊れるほど愛しても1/3も伝わらない。もう20年前だってよ、大変。

 

というわけで前回の続き、撮影や現像について、カメラ初心者に伝えたいことをまとめようと思います。

今回は沼はありません。いたって真面目な話です。

 

写真撮影について、知っておいて欲しいこと

 

RAWで撮っておいた方がいい

写真を撮るときの保存形式。通常のJPEGの他に、RAWってのがあるの。ロウって読むんだけど。

読んで字のごとく、生データなの。

何に使うかっていうと、主に写真のレタッチ(現像)。

「俺は現像とかしないし。撮って出し派だし」って人も、そもそもレタッチって何?って人もとりあえずRAWも保存しておいて。

僕も最初は粋がってJPEGだけにしてたんだけど、いつか「現像してみたいな」って思う時があると思うから。

現像が楽しくなってきたら、初期の頃に奇跡的に上手く撮れた写真とか現像したくなるわけ。

でもそんな時にRAWファイルが残ってないと何もできないから。絶望だから。

今は使わなくてもいいから、保存形式はJPEG+RAW。

これ絶対。

 

とにかくたくさん撮ってみて

今でこそ一晩で100枚も写真撮らなくなったけど、とにかく最初はいっぱいシャッター切ってた。

どんなタイミングで撮ったら。どんな角度で撮ったら。

無駄打ちをするわけじゃないんだけど、撮ってみないと分からないことってたくさんあるから。

とにかく試してみる気持ちが大切。

いっぱいシャッター切って、いっぱい写真撮って。たくさん撮った中で、よく撮れた一枚を眺めてニヤニヤして。

そんなことの積み重ねで、自分の好きな写真が見えてくるんだよね。

被写体を左におくか右におくか。上か下か。日の丸構図が最強なのか。

そんなの最初は分からないから。たくさん撮ってから考えようぜ。デジタルは何枚撮ってもタダだしね。

 

いろんな写真を撮ってみて

被写体って無限にあるから。

自分がすごく苦手だと思ってる写真も、懲りずにどんどん撮ってみて。

花を撮るのもいいし、広い風景を撮るのもいい。人だって、動物だって、建物だって撮れる。

都会の街並みも、寂れたシャッター街も、今の自分にない感性を開いてくれるかもしれない。

もちろん、今の自分が楽しい写真をいっぱい撮ればいいと思う。でもたまには、他のジャンルも撮って見てほしい。

中望遠大好きで、基本は85mmだった僕が、今では超広角が一番好きだから。

色々撮って見ないと分からないし、撮ってる内になんでもそれなりには使える様になるから。

 

特に僕が節操がないのもあるけど、いろんな写真を撮るのって楽しいよ。

その中でひとつ、自分が得意な写真を見つけるともっと楽しいよ。

 

自然を壊さないで

少し写真に慣れてくると

「ここの枝が邪魔」

「ここに一輪の花が落ちていれば」

なんていう風に、こだわりのオシャンティな写真が撮りたくなると思うの。

でも絶対に自然を壊さないで。マジで。

それ全部生きてるから。そうやって自分の都合で撮った写真は誰の心も打たないから。

自分の評価も、写真好きの評価も総じて下がるだけだから。ほんとやらないで。

 

他人に迷惑かけないで

「写真を撮る人は誰よりも下の存在と思え」なんていう言葉があるくらい。

ちょっときれいな写真が撮れるからって自分が特別だと思わないで。

写真を撮るのが楽しいのも分かるし、夢中になって周りが見えなくなるのもすごく分かる。

だからこそ、写真を撮るときは常に周りに気を配ってください。

写真を撮りたいって言うのは完全に自分の都合だから。周囲の人に迷惑をかけてまでやるようなことじゃないから。

 

特にみんなが見たくなる様な観光スポットや絶景。

ガチで写真を撮る人ってすごく少数派で、でかい三脚とかおいて陣取っちゃうけど、みんなその景色を楽しみにしてるから。

大半の人はカメラを持っていないだけで目的は同じだから。でかい顔して場所取りしないで、みんなで仲良く見よう?

 

現像について知っておいて欲しいこと

 

現像は悪じゃない

今でもたまに「撮った写真を加工するなんて邪道」みたいな意見を見かけたりします。

けど、あなたが何もしないで見てるその写真、すでに加工済だから。

基本的にデジタルカメラは、人が写真として見れる様に、カメラ内で加工を施してる状態な訳。

写ルンですやフィルムをカメラ屋さんで現像してもらう様に、撮った写真は今手に持ってるそのカメラが、カメラ屋さんの代わりに現像してくれてるの。

でさ、現像ってカメラによってやり方が違うの。

すごく発色が良かったり、肌色がきれいだったり、鮮やかな緑だったり、深い黒だったり。それぞれカメラによって個性があるんだよね。

カメラ自体もすごく頑張って、万人受けする様に現像してくれるわけなんだけど。

それじゃあ物足りないから自分で好みの色に仕上げたい。って言うのが、レタッチだったり現像だったりと呼ばれてるわけ。

カメラの代わりに自分でやってるだけだから。何も悪い事じゃないと言う事を知って欲しい。

 

撮って出しも完成形だし、レタッチも完成形

上でも書いた通り、RAWという生データをJPEGにして画像として可視化するのが現像。

だから自分で現像しても、撮って出しでもJPEGになった状態が完成形。

必ず現像しないとダメって事もないから、興味がわいたらやって見て欲しい。

 

記憶色とか、記録色とか

よく分からないんだけど、そんな風に言われるらしい。

現実のありのままの姿を残そうとするのが記録色。自分が感じたままに、その気持ちを写真に落とし込むのが記憶色。

だと僕は思ってるんだけど。

つまり何が言いたいかっていうと、写真の色味って自由。

本来あるべき色、万人ウケしたり、正しい色の補正って言うのはあるんだろうけど、そうしなきゃいけないって決まりはないから。

自分の心をうつ写真を作りたい。人の記憶に残る写真を作りたい。そんな思いがあるから現像をするわけ。

 

まずは付属ソフトで現像してみて

カメラを買ったら、各メーカーの標準の付属ソフトっていうのがあるから。それでRAWファイルから現像できるから。

興味を持ったら一度付属の標準ソフトで現像してみるといいよ。いっぱいバーがでるから、好きな様にグリグリ動かしてみて。

思ったよりもきれいになるし、今まで自分が設定に失敗していた部分にも気づける様になるから。

もちろん付属だから無料。最初からお金をかけるのはハードルも高いし、まずは無料で一度触ってみて。

 

Lightroomとか、Photoshopとか使ってみて

月額1000円くらいで、LightroomとPhotoshopっていう、adobeの超有名なレタッチソフトが使えるんだけど。多分名前くらいは聞いた事あるよね。

これがめちゃくちゃ便利だから。

現像をよくする様になったら、一度使って見てほしい。

月に1000円って高いかなと思うけど、スマホアプリも使えるし、PCでもMacでも使えるし、タブレットでも使えるし。

毎週使ったら1日200円くらい。毎日使えば1日30円くらい。

安いよね。

 

プロじゃないんだから楽しむのが一番

写真もそうだし、現像もそうだけど、楽しんでやれるのが一番。

プロじゃないし、それで失敗しても誰にも迷惑かけないから。

まずは自分が一番に楽しんでほしい。

自分史上改心の出来上がりを見せる写真とか、背筋がゾクゾクするほど興奮するから。

自分の好きな写真の仕上がりも月日が経つと変わったりするけど、昔の写真を眺めるのも楽しくて。

ほんと写真最高。

 

自分の写真の、一番のファンは自分

これかなり大切なので忘れないで。

写真を撮ってるうちに「自分の写真はイマイチだなぁ」なんて残念すぎて落ち込む事もあるんだけど、そんな時に撮った写真ってよりどんどん負のスパイラルに落ちていくから。

なんだってそうだけど、自分の一番のファンは自分。

最高に楽しんで撮った、自信を持って出す写真って見る方も心動かされたりするから。

自分を卑下しないで、どんどん写真を楽しんで。

自分が撮った写真が誰よりも好き。そんな気持ちを忘れないで、写真を楽しんでくれたらな。と思います。

 

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