こんにちは。しむ(@46sym)です。
以前、なんかいい感じの事を言ってるだけの記事を書きました。
この中でも触れている通り僕の手元にはX-Pro2が帰ってきていたはずなのですが、2ヶ月ほど経ったころには既に遠くへ旅立っていました。
ツァイスレンズの全力を引き出すためにはフルサイズ、と結局α7R IIIに戻ってきた次第です。
偶然写り込んでしまったツイートで気づかれた方も何名か居たようですが、代わりと言ってはなんですが最近X100Fを再購入しました。
マクロプラナーかっこいいな🤤🤤🤤 pic.twitter.com/Z3oeAFaxnZ
— しむ(コトバコ) (@46sym) 2019年6月8日
今日もMP100です☺️ pic.twitter.com/bCu86Gt7tv
— しむ(コトバコ) (@46sym) 2019年6月9日
FUJIFILM X100Fを再購入した理由
と言うわけで、なんでわざわざX100Fを再購入したか、なんてお話。
FUJIFILMの色が忘れられなかった
じゃあX-Pro2なんで手放したの?って気もしなくもないのですが、偏愛するツァイスレンズ群を全力で使うためにはどうしてもフルサイズ機が必要でした。
レンズ交換式のカメラを2台持ちする事も考えたのですが、過去の経験上もてあます気がしたので、潔く一台に絞った経緯があります。
そんな事を言いながら、どうしてもフジの色が忘れられなかったんですよね。
僕の場合基本的に写真はLightroomでのレタッチを前提にしているので撮って出しが綺麗と言うつもりはないのですが、後の補正を考慮してもFUJIFILMの色は本当に綺麗。
FUJIFILMでフルサイズが出てくれればツァイスレンズも使えるし文句なしなのですが、そんな夢物語は叶うわけもないのでサブカメラとして検討を始めたのです。
X70が手に入らない
最初候補に上がったのはX70というFUJIFILMのコンデジ。今となっては廃盤のカメラですが、コンパクトなボディと写りの良さから中古市場でも根強い人気を持つ一品です。
今ほどカメラにハマる前に一度所有していたのですが、気づいたら手放していたんですよね…
何も分からずに買った僕を褒めたい気持ちと、価値も分からずに売り払った自分を呪いたい気持ちが入り混じって複雑。
かわいい子のボブを撮るためにX100Fが必要だった
となると残る選択肢はX100F。
でも高いし、次買ったら3回目だし、いやJANコードを信じるなら2回目なんだけど、多分3回目な気がするし。
そんな折に、X100Fを激推ししてる子が居まして。
X100Fを買え、と。わたし髪切るのでX100Fで撮ってほしい、X100Fじゃないと撮らせない、と。
100f以外だったらいやです!(`・ω・´)
— uni.ku うに📷🍖 (@uniii25) 2019年6月1日
魔性の女感がすごい。
X70はカメラにハマる前に買ったので記憶もおぼろげだけど、X100Fなら使い勝手の良さも分かるしハズレはないだろう、と。
まだまだX100Vも出ない(噂では来年以降の可能性も)という話だったので、いい機会だし買ってしまうか、と勢いに任せて購入してしまいました。
(3回目の)FUJIFILM X100Fで撮った作例写真
最高のX100Fを再購入したわけなのですが、FUJIFILMの色はやっぱりすごく綺麗なんですよ。
基本的に僕はLightroomでRAW現像するので関係なさそうに見えるのですが、それでもやっぱりFUJIFILMの方が補正しやすい。
この時期なので天候にも恵まれず、一週間以上前に購入してまだ2日しか使ってないのですが、そんな中で撮れた写真をいくつか。
通りがかりに見た夕焼けがすごくよかった。
成田空港の国際線ターミナル。夜21時頃なんだけど、人がすごい
なんかすごいでかいコーラの看板に興奮して踊ってた。(コーラ好き)
到着を待ってる間に食べたグレービーソースステーキボウルとか。
こう言う何気ない瞬間にシャッターを切れるのも、コンパクトなX100Fならでは。
こんなブレブレのラフな写真、そもそもミラーレスや一眼レフでは撮ろうとも思わないもんね。
ちょっとまだ時期が早かった紫陽花。
久しぶりに観覧車に乗る事になってテンションあがった
んだけど、降りてみたらこんな写真ばっかり撮ってた。
FUJIFILM X100F やっぱり良いカメラです
(普通はそんなものないと思うけど)今まで3回購入したカメラはそうないのですが、どれも紛れもなく良いカメラです。
X100Fもやっぱりいいカメラで、FUJIFILMの色が綺麗、撮って出しで十分と言う気持ちもよく分かる。
僕はついRAW現像に走ってしまいますが、JPG撮って出しでも十分に使える良いカメラです。
今度こそ、長い相棒になりますように。
コメント