最近暑い日が続きますね。喉もカラッカラです。
炭酸ドリンクでも飲んでさっぱりしたかったのですが、我が家には生憎そんな洒落たものはなくてですね。
ちょうど材料も揃ってたので自家製のジンジャーエールを嫁が作ってくれました。僕も精一杯頑張って横で写真撮りました。
めちゃくちゃ美味しかったので作り方をシェアしちゃいますよ!
夏に最高の自家製ジンジャエール
というわけで作り方を伝授。嫁から伝授されたので伝授。
材料
自家製ジンジャエールの材料は以下の通り。そこらへんのスーパーで売ってます。
- 新生姜 ・・・ 200gくらい
- きび砂糖(グラニュー糖) ・・・ 400g
- 水 ・・・400ml
- はちみつ ・・・ 大さじ2
- レモン(汁) ・・・ 大さじ3
あとはジンジャエール(のシロップ)を保存するための瓶が必要です。こちらもそこらへんの100均で売ってるので問題無し。少し大きめを選んでおきましょう。
作るのはジンジャーエールのシロップ。なので、ジンジャーエールを飲む為には別途炭酸水が必要なので要注意。
瓶の煮沸消毒
自家製のジンジャエールを作る前に、保存用の瓶を消毒しておきましょう。これしないと作れない。
しゃふつしょうどく。沸騰させて煮て消毒させる事。
煮沸消毒を行う際に注意しなければいけないポイントをいくつか紹介。
瓶は水が冷たいうちに入れる事
水が沸騰してから瓶を入れると、一気に加熱されて割れてしまいます。鍋に水を張ったらすぐに瓶を入れましょう。
瓶の中に空気が残らないように
瓶に空気が残った状態だと、その部分が殺菌されません。菌は増殖するので、結果的にせっかく作ったジンジャエールがカビまみれに。なんて事にならないように、しっかり空気を抜いて瓶の中に水を入れてください。
鍋は大きめがいいですよ。たっぷりの水に入れてしっかり消毒しましょう。
沸騰してから5分以上煮立たせる事
煮沸消毒は沸騰開始から5分以上煮立てる事で殺菌効果があると言われています。嫁に言われました。
上の写真くらいグツグツに煮たったら、そこから5分は放置しましょう。
やっと作れる自家製ジンジャエール
というわけで長くなりましたが、ジンジャエールの作り方をご紹介。
1.砂糖を溶かす
上で準備した「400mlの水」と「400gのきび砂糖」を鍋に投下。もちろんグラニュー糖でも問題ないです。
我が家ではきび砂糖で作りましたが、グラニュー糖でつくるとピンク色のジンジャエールが出来上がりますよ。
この砂糖のもってり感といったら。
これがシロップの元になります。徹底的に溶かし込みましょう。沸騰させつつグツグツまぜまぜします。
ここはあんまり集中する必要もないので、沸騰させてる間に次の手順を進める事にします。
2.新生姜をスライス
生姜の皮を剥いてスライスしましょう。剥くのは包丁でもピーラーでもお好きにどうぞ。
スライスはこんな感じ。新生姜のほんのりピンクがキレイです。
上でも少し書きましたが、材料にグラニュー糖を選んだ場合、新生姜のピンク色が強く出ます。なので完成したジンジャエールがピンク色になるというワケですね。ちなみに新生姜である事がポイント。普通の生姜でもジンジャエールは出来ますが、ピンクにはなりません。
3.生姜シロップ
最初に鍋で作ったドロドロの砂糖汁(シロップ)に生姜を投入。(協力:長女)
ここからひたすら煮込みます。30分ほど煮込んでください。生姜のシャキッと感が若干残るくらいになれば完了。適当でいいけど、だいたい下の写真くらいで完了。
4.最後に味の調整
このままだと唯の生姜シロップなので、ジンジャーエール向けに味を調整。レモン汁とはちみつの出番です。
レモン汁は大さじ3杯。本物のレモンじゃない、よく売ってるレモン汁でも大丈夫。
はちみつは大さじ2杯。
上記の分量がベースの味になるので、お好みで増減させてください。僕は酸味が効いてる方が好きなのでレモン汁多めにしておきました。
レモンとハチミツを入れたら最後にひと煮立ちさせましょう。これでシロップは完成。
粗熱とったら煮沸消毒済みの瓶に移し替えます。きび砂糖で作ってるので茶色い。生姜は半分飾りなので入らない分は捨てちゃってOKですよ。
できあがり
コップ一杯の炭酸水に、大さじ2杯くらいのシロップ入れると美味しいジンジャーエールのできあがり。味が薄かったら適当にシロップ足してください。
炭酸強めで甘さ控えめ!夏のさっぱりドリンクの最適解です!!コスパも良いので本気でおすすめ!!!
作ってくれた嫁に感謝です!!
以前書いたこんな記事もあります。夏といえばアイスコーヒーだったり、炭酸水だったり。
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面倒くささに悶絶した方はこれが美味しいですよ。
普通のやーつ
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