どうも。しむ(@46sym)です。
先日、2017年1月の中旬頃になりますが、冬の九十九里浜に行ってきました。
無性に写真を撮りたかったのですが中々出掛ける事も出来ず、近場でそれなりに良さげな所を選択。
ただしこの日の最低気温はマイナス3度。なぜこんな日に行ったのか。
スパッと行ってスパッと撮影してきた一部始終を。ど素人の写真ですが何かの参考になれば幸いです。
カメラ本体のレビューが気になる人はこちらからどうぞ
九十九里浜へのアクセス
せっかくの撮影スポット案内なのでまずは地図でも。
僕が行ったのはここら辺。白里中央海水浴場というところ。
九十九里浜は日本三大砂丘だか、五大砂丘だかと呼ばれるほどに広いので、好きなところに行けばいいよ。
ちなみに白里中央海岸は駐車場に大きめトイレもついてるのでオススメ。
冬の九十九里をいろんなレンズで撮ってきた!
せっかく久しぶりに撮影に出かけたので、各種レンズで撮り歩いてきました。ちょうどいい感じになっていたので、それぞれのレンズごとに紹介。
どのレンズもいい画撮ってくれます。もうみんな大好き。
Canon EOS 5D mark3とEF24-70mm F4L IS USM
僕の手持ちのレンズで一番広角に撮れるのがこのズームレンズ。早く広角レンズが欲しい。
とはいえさすがLレンズ。キレイな描写です。
見てこの抜けるような青。そして誰もいない海。来て良かった。凍えるほど寒いけど来て良かった。
右を見ても海
左を見ても海
モコモコ雲って素晴らしいよね。
早々に靴を脱ぐ娘ズ。
この勢いを見習いたい(見習わない)
少し大きめの波がくると
全力で逃げる
あんまり奥は怖いので
ここが限界
そして寒すぎて帰ってくる長女ちゃん
次女ちゃんも続いて帰って来た。
めげずに再挑戦。いきなり写真の話に戻るけど、この水の質感に感動した。ぼかぁ感動した。
いい具合に雲が増えてきた。
そして貸切じゃなくなった。
それどころかいつの間にかサーファーまで。寒いのにお疲れ様です。
Canon EOS 5D mark3とEF100mm F2.8L マクロ IS USM
広めの写真はいっぱい撮ったので少し望遠の写真を。こちらもLレンズのEF100mm F2.8L マクロ IS USM。
崩れる波のこのきめ細かさよ。
雲のふんわり感もくっきり出ちゃう。
レンズの上部に何か被ってるように見えますよね?
実はこんな雲が掛かってきたんです。この雲のせいで南側の撮影はもう壊滅的に。
たった100mmの望遠とはいえ、24mmと比べるとだいぶ雲を引き寄せてる感ある。
やっぱり水の質感は高解像度のカメラとレンズならでは。うれしい。
遠浅の海なので波がアワアワしてしまうのがちょっと残念。
結局のところ切り取る画角の違いなので、これだけ広い場所だと意外とどんな風にでも撮れたりする望遠便利。
雲と太陽がなんか大変な事になってたので撮っておいた。
哀愁が漂う一枚
もっと荒れ狂う波が見たいのに、ブクブクしておられる。
この波がMAX。九十九里浜は波が少なくて泳ぎやすい海です(たぶん)
Canon EOS 5D mark3と撒き餌レンズ!EF50mm F1.8 STM
せっかくなので最後はあの有名な撒き餌レンズ「EF50mm F1.8 STM」で撮り納め。
暗くなってきたのでフルサイズにこのレンズだと光量が足りない感も無くはなかったのですが、思ったよりいい感じに撮れてて大満足。
右よーし
左よーし
いいよね悪くない。これで15,000円はむしろ最高によい。
涙を流す二人。
いきなり泣き出したので何事かと思ったら、手が冷たくて痛くなったらしい。足は平気なのに手は痛いんだって。タオルでモミモミしてあげました。
辛くなったので帰る。
何もない海。だからこそ良い。
そんな感じで誰もいない、何もない海を堪能してきました。
もちろんこんなクソ寒い日に写真撮ってる人もいないのでほぼ貸切状態。最高ってまさにこういうこと。
ただ、海辺は風も強く、尋常じゃないくらい寒いです。写真撮る前も、写真撮った後も、なぜこの日にここを選んだのか後悔したほど。
冬の海に遊びに行く人は防寒対策はしっかりしてくださいね!
それでは良いカメラライフを!
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