どうもこんにちは。しむ(@46sym)です。
最近、星を撮りに出掛けることが多くなっていたので、久しぶりに日中に撮りたい欲がむくむくとしておりました。
ので千葉県市原市にある「高滝湖」という湖に家族で遊びに(写真を撮りに)行ってまいりました。近くに神社もあって良いところですよ。
実はこの高滝湖、僕がカメラを趣味にした時、始めて撮影に来た所でもあります。2016年の12月中旬なので、まだ半年も経ってないんですね。遠い昔のようだ。
当時の写真も交えて、高滝湖を紹介していきたいと思います。絶好の撮影スポットですよ!!
高滝湖へのアクセス
高滝湖の周辺には高滝ダムがあったり、高滝駅があったり、高滝神社があったりします。
以前訪れた時にわかりやすい看板を撮っていたので掲載
この地図の左の方にある、ボート乗り場が最大の撮影スポット。
正直現在地である高滝ダムは構図取りが厳しいので撮影にはあまり向いてないかもしれません。
高滝湖周辺を堪能する
というわけで順次見ていきましょう。2回とも同じコースで巡りました。
まずは高滝神社でお参りを
橋を渡ればすぐそこが高滝湖、の所にあるのが高滝神社。車で3分くらい。駐車場も空いてるので適当に止めてください。
当時Canon EOS8000Dで撮っていたのがこちらの写真。
でもって今回Canon EOS 5D mark3で撮っていたのがこの写真
逆光に弱い古いレンズなのにガン無視決め込んでます。やだこわい。
前はこう言った無茶はしなかったので自分でも変わったなぁと思ったりなんだり。
もちろん、神社ならではの手水舎もあります。
ここまでが8000Dで撮った写真。こうして見ると楽しんでる感がすごいある。
今回撮った手水舎の写真がこれなので、ちょっと自分でもなんでこうなったのか分からない。
今回僕は「雲のかかる高滝湖の鳥居が撮りたい」と言う目的があったのでだいぶ適当さが目立ちますね。
と言うよりも半年経って興味のある被写体が少しずつ変わってきた印象。
神社にはなんかいろいろある
前回は紅葉とか撮ってたみたい。
他にもいろいろ撮ってたんだけど、データを紛失した模様で見つからない。狛犬とか狛犬とか狛犬とか撮ってたのになぁ…
今回撮ったのは下の感じ。
レンズも変わってるしどっちが良いとかではないんだけど、明らかに興味を持つ対象に変化を感じる。
高滝湖は水に沈む鳥居が美しい
と言うわけで今回のメインイベント、高滝湖の鳥居です。
湖の湖面から伸びる鳥居と、そこに差し込む日差しが最高にマッチする場所です。
とか言いつつこの日の予報は曇りなので、日差しには期待しない、というか雲が撮りたくて来たんです。
ちなみに2度も来てる位ですから、初回の来訪時も結構好きな写真が撮れたりしてます。
特に好きなのはここら辺。
このキラキラ感と、一緒に映る娘ズが最高に好きで、しばらく僕の壁紙を独占しておりました。
そんでもって今回はこんな空模様
こういううっすら雲は扱いに困るので好きじゃないんだよなぁと思いながらしばらく待機。
そう…!こんなの待ってた…!!さあさあどんどんこいよ…!!
と思ったけどこの後しばらくこれと言った変化もなくひたすら待機。
ではつまらないので愛すべきサブ機「SONY α6500」で娘ズを撮り始める。
なんかスプラトゥーンごっこしてました。次女ちゃん完敗してました。
ちなみに娘ズはJPG撮って出し。SONYの撮って出しはキレイだなぁ。
鳥なんかも撮ったりしてます。そう。暇なんです。
で、待ってる間に良い感じに雲に動きが出たのでここぞとばかりに撮る。撮る。撮る。
この写真なんて雲がもっこもこぐおーですんごくお気に入り。
だったんだけど、「鳥居が暗すぎて好きじゃない」という的確かつ胸をえぐるような指摘を妻から受けた為、現像しなおしてみました。
あぁいやごめんあんまり変わらなかったわ。暗いのが好きみたい僕。
兎にも角にも、これでこの日の目標だった「おどろおどろしい雲を撮影する」を無事に達成することができました。何か降臨しそうだよね。
個人的な意見ですが、日中ど真ん中よりも少し日が落ちてからの方が良い感じな写真が撮れます。
余談ですが実はここ、湖の入り口自体はものすごくショボいんですよ。鳥居もなんかもの寂しい感じ。
生で見ると割とガッカリスポットだったりするので、期待しすぎない様に気をつけてくださいね。
あ、ボートはあるのでデートにでも使ってください(釣り人用ばっかだけど)
高滝湖畔美術館も近くにあるよ
もう一つ気になるのが、こちらも高滝湖から車で1〜2分、と言うか歩いていける距離にある「高滝湖畔美術館」。
実は夕日になるのを待ちきれなくて、途中で行って来ました。なので時間が前後しますが、こっちの方が明るい時間。
美術館の展示室内は写真撮れない=興味ないので隣にあるカフェ?イタリアン?でジェラート食べるのあたい。
店内とテラスでメニューが違い、同じメニューでも店内の方が高くなるので注意。
正直、テラスも貸切なので何も問題ありません。
そしてここでジェラートを撮る(前回)
そう。ジェラートを撮る(今回)
くぅぅ進歩が見られない…!!
ゆるふわ女子に…俺はなる…!!
ジェラートをたべながら気づいたのですが、すぐ横ではシロツメクサがいっぱい。
こんな場所だって構図を変えれば一面のシロツメクサ畑だからね?
ジェラートなんか食べて乙女になったあたいは気づいてしまったよね…ゆるふわ女子になる一世一代のチャンスだと…!!
と言うわけでよく見るゆるふわ女子な写真を撮ってみる。
ちょっと思った感じと違うので何枚か撮ってみた。
試行錯誤を繰り返してなんとか撮れた至高のゆるふわ写真がこちら。
いやーこれはわりとゆるふわ女子っぽいんじゃないですかね。日の丸構図もなかなか悪くない。我ながら大満足の出来。あたいうれしい。
ちなみにここはミツバチがわんさかいるのでマジで注意してね。
揚水機を登ろう!
ゆるふわ女子になった後はもう一つのイベント、揚水機に登っておきましょう。藤原式揚水機と言うらしいです。
何が言いたいかってとにかくでかい。
これ、一番上まで階段で登ることができるんですよ。太っ腹ですね。
上からの景色がまた絶景で、高いところから撮る写真がまた堪らない。
空が広く撮れるって気持ち良い
ちなみに1枚目の写真の橋は、風がないと良い感じにリフレクションします。少し焼けてる時間に撮るとなお良し
今回は風もつよい曇りの日に行ったので贅沢は言うまい…贅沢は…ううん残念。
あと、ちらほら写ってたなんか不思議な生命体はこれ
これが何かって言われるとだいぶ返答に困るんだけどなんか湖畔美術館のあれなんじゃね多分あれだよ。
もちろん沈む夕日と絡めた構図だってイケます。
さぁ行こう。高滝湖へ。
楽しいかって言われると「まぁうんそれなりにうん…」と歯切れの悪い返事になりますが、撮影スポットとしては結構色々揃ってて楽しいですよ!
彼女連れてデートとか来ちゃうと暇で仕方ないでしょうけど!というか彼女とくる場所ではないでしょうけど!!
ぜひ皆さんも(一人で)写真を撮りにきてくださいね!
それではよいカメラライフを!!
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