どうもこんにちは。しむ(@46sym)です。
関東一帯ではそろそろ桜シーズンもそろそろ終わりで、ソメイヨシノは葉桜が増えてますね。あっという間に終わってしまった感じがぷんぷんします。
そんな中、千葉県印西市には「吉高の大桜」と呼ばれるヤマザクラがある事を知って急遽行ってきました。
というのも、ヤマザクラってソメイヨシノよりも満開の時期が1週間ほど遅いらしいんですよ。公式ページで確認したところ、ちょうど4/14に満開を迎えておりました。
残念なことに見頃は満開日から2〜3日との事で、この記事が公開される事には散り始めに向かっているかと思いますが、ぜひ2018年の花見の参考にでもしていただければと思います。
印西市の公式ホームページでは開花状況を毎日更新してくれています。近日中であればまだ見頃の可能性もあるので、参考にしてみてくださいね。
参考 【桜の開花情報】吉高の大桜・小林牧場の桜 | 印西市ホームページ
千葉県印西市の撮影スポット 吉高の大桜へのアクセス
樹齢300年を超える巨大な一本桜を楽しめる「吉高の大桜」ですが、実はアクセスに非常に難があります。
近くに駐車場はなく、印旛中央公園の無料駐車場に止めて歩いていく必要があります。しかも約20分ほど。
僕は下調べ無しで行ったので、家族に土下座しながら20分歩きました。結構遠いです。
途中には警備員のおじさんが立ってたり、順路を示す看板があるので道に迷う事はありません。
同時に大桜まつりも開催されていて開催期間(2日間のみ)は無料送迎バスも出ているので、歩くのが辛い人はバスでくるとよいよ。
車で向かう場合は「印西市瀬戸1518」にナビをセットするといいみたいです。遠いけどな。
吉高の大桜 ついに到着!
そんな感じで苦労して到着した先に大きな大きな桜の樹が。
でも実はここから取ると、手前の菜の花畑が若干邪魔なんですよね。。。
というわけでもっと大桜の近くへ。近くまで行くといい具合に距離の空いた撮影スペースが。
この位置から撮影が可能。三脚立ててる人もいっぱいいました。
試行錯誤の末に撮ったやつ。やっぱり青空が一番だけど、これはこれで味わい深いものがある。
全体を写せば迫力はあるけど、一部分を切り取って素晴らしい輪郭の桜を演出してもいいよね。
正面側に回って撮影。足元には桜の木で作ったチップが敷き詰められててステキ。
ただ残念な事に、巨木の大桜なもんで、撮れる構図って限られてるんですよね。全部同じような構図に見えてしまう。
下から煽ってみたり
手前の菜の花にピントあわせてみたり
普通に撮るとこんな感じです。撮った本人以外は全部同じに見えるやつや。
ヤマザクラとやらはちゃんと撮った事ないのでちゃんと見ておく事にする。
葉っぱが赤いおぼえた。
菜の花と合わせて
地元のおばちゃんの井戸端会議を盗み聞きしたところ、去年の台風で大きな枝が一本折れてしまったらしい。ちょうど穴が空いてる部分の事。
こうしてみると確かにちょっとスキマが空いちゃってるよね。
少し雲が無くなったところで。全体的に暗めの写真だけどすごい好き。
オールドレンズでぐるボケを楽しむ!
手持ち無沙汰になってきたのでα6500にオールドレンズつけて遊んでみる。ヘリオスなんちゃらってぐるぐるボケが有名なんだってよ。
ぐるぐる
ぐるぐるぐるぐる
いっぱい撮ったけどちゃんとぐるボケしてくれたのはこれくらい。難しいなぁ。
夕日と菜の花を楽しむ
ここまで空が暗くなってくるともうそろそろおしまい。ライトアップはないのです。
後ろを向くと菜の花と夕日がベストマッチ。
菜の花に被った菜の花を撮ってみたり。
一気に暗くなってきた&逆光でここまで。
締めに安定の電信柱でおしまいです。
吉高の大桜 被写体は少ないけど一度は行きたい撮影スポット!!
被写体になり得るのは樹齢300年の大桜か、菜の花の2択。しかも20分歩くし。
それでも一度は見ておきたい。それだけの迫力が吉高の大桜にはあります。
長時間いるような場所ではない上に往復40分歩く事になりますが、一目見たら感嘆の声をあげる事は間違いないですよ。
千葉県内にお住みの方であれば一度は見に行って損はないかと思います!
それでは良いカメラライフを!!
コメント