どうもこんにちは。しむ(@46sym)です。
この記事を書いているのは2018/01/01 2:22。新年を迎え、ようやく落ち着いてこの記事を書く事ができます。
2017年の最後に購入したカメラ。最後の最後で選んだのはFUJIFILMのミラーレス一眼「X-M1」。
たった今開封したばかりのホヤホヤなのでまだ作例はありません。ひとまず開封レビューだけ。
なんとこのカメラ、ボディのカラー次第では3万円を切る価格で購入できます。SDカードも挿さずに試し撮りしましたが、最高の香りしかしません。
とりあえずざっと見ていってください。
FUJIFILM X-M1 開封レビュー!
さっそく外箱から。新品で購入したものですが、2013年9月発売とかなり年月が経っている事もあり、箱のくたびれっぷりがすごい。
今回はダブルレンズキットを購入。少し値段は貼りましたが、ズームレンズは多分売ってしまう(つもり)
XF27mmF2.8という、フルサイズ換算40mm前後の超薄型パンケーキレンズが欲しくてこのセットにしたんです。それぞれ単体で買うよりも圧倒的に安い。
とりあえずレンズとボディを並べてみる。標準ズームも並べると、パンケーキレンズのXF27の圧倒的な薄さがよく伝わるかと思います。
メインレンズはこれ以外にもう一本入手しているのですが、どうしてもコンパクトに収めたい時の一本としてはこのレンズの薄さがめっちゃ良い。
背面はこんな感じ。一昔前のエントリーモデルなのでもろもろボタンが足りていない感はある。すごくある。
この手前の親指部分のダイヤル。なんか革新的じゃない?なにこの向きすごい。
天面の構成もものすごくシンプル。悪く言えばチープな感じは否めないけど、今の僕の用途にはこれでOKなんです。ファインダーもなし。だけどそれが良い。
FUJIFILMのロゴ…今では大好きです…/// (ちなみにここは内蔵ストロボね)
底面はバッテリーの口と三脚穴。
バッテリーと一緒にSDカードを入れるタイプ。これもエントリーモデルに多いよね。
今回もっとも重視したのがチルト液晶付きである事。液晶が上下に可動しますの。
また追ってお話したいとは思いますが、チルト液晶マジで大事。これがなかったらX-M1は買ってなかった。
あぁ、かっこよくてかわいい…ものすごくかわいい…
舐め回す様にボディを見た所で、そろそろレンズを付けておこうと思うの。
ちなみにこのX-M1のセンサーは当時のハイエンドモデルだったX-Pro1と同じものを採用。X-Trans CMOSというFUJIFILMの独自配列のセンサーとなっていて、通常のベイヤー配列センサーとは異なります。
ベイヤー配列センサーの場合は補色時に色がズレてしまいモアレ(偽色)が出てしまうのですが、X-Trans CMOSではそれが最大限に抑えられています。その為、高画素機でなくてもローパスフィルターレスのセンサーにしても大丈夫、というわけ。なんだかよく分からないけどすごいセンサー積んでるって覚えておいて。
というわけでパンケーキレンズXF27mmを付けた。これほんと最高。ちっさいわ。
ボディのコンパクトさも相まってミニマル感マシマシ。
FUJIFILM X-M1。用途によっては最高のパフォーマンスを発揮するミラーレス!!
ちょこちょこ言ってますが、今回僕が大切にしていたのは
- 最低限の画質
- コンパクト・軽量
- チルト液晶
の3点。それだけに振り切って、他の全てを削ぎ落としたカメラを探していました。これについては改めて記事にします。
これらの条件を満たすカメラが3万円を切る価格(ただしボディのみ)。これは本当に最高の相棒になりそうな勢い。
メインレンズは別途購入済みなのでそちらも改めて紹介するとして、僕自身の用途としては単焦点で使うコンデジ的な位置付けのカメラとして活かしていきます。
ただ、当たり前ですがズームレンズを使って通常のカメラとして利用するにもコスパを考えると最強じゃないですかねこれ。そこそこのレンズを買っても10万は切るし、X-transだし画質は十分だし。
ファインダーがなくても問題がなければ、最高のカメラになり得るこのFUJIFILM X-M1。ぜひ皆さんにも一度触れていただきたいコンパクトさです!
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