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【粉瘤摘出】人生初の手術を体験。かかった費用や時間など【アテローム】

投稿日:2015年8月15日 更新日:

昨日の事になりますが、2015年8月14日。31歳にして初めての手術を体験してまいりました。

色んな意味で刺激的な体験だったので忘れないように残しておこうと思います。

なぜ手術をする事になったのか

僕の首には15年ほど前からしこりがありまして。高校時代に地元の内科医に診てもらったのですが、5ミリほどのしこりがあるとの事でした。

それから10年ほど経った頃、再度同じ内科で診てもらうとしこりのサイズが大きくなっていたんですよね。10ミリくらいだったかと思います。このタイミングで「粉瘤(ふんりゅう・アテノームとも)もしくは腫瘍の疑いがある為、手術をした方がいい」との指摘を受け、総合病院への紹介状を頂いたのが2010年頃の出来事。

手術とか高いし別に痛くもないし仕事も忙しいし。まぁ言い訳の理由はイロイロありますが、ずっと放置しておりました。

体の不調を訴えて再度病院に行ったのが2015年の四月。ちょうどこのブログを始める直前の事。体はしびれるし、理由もなく動悸はするし、手汗すごいしで、神経内科だとか整形外科とかで諸々の検査をしました。

結果としては自律神経失調みたいなアレだったのですが、その中で首のレントゲンを撮られる機会があったんですよね。

その時に、例のしこりが20ミリオーバーまで成長している事を知りました。そしてなんと首の神経を圧迫しておられるとの事。

長年付き合ったしこりなので今更腫瘍という事もないでしょうが、体に悪影響を及ぼしているなら切除しないわけにはいかない。

という訳で行動の遅さには定評のある僕ですが、この度ようやく切除するに至ったのです。

せっかく体験した初めての手術。忘れる前に記憶の限り鮮明に記録しておこうと思います。

 

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初体験の手術

上にも書いた通り初体験の手術記録。なんだかんだで楽しかった。

9:00 病院到着

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かならず時間厳守で来てください。と言われ9時ジャストに病院につきました。遅れてもいないし早すぎもしない、紛れもなく「厳守」なのですが看護師の方は少し前から待ってくれていたようです。厳守したのになあ。

簡単な手術の説明と、麻酔に対する問診票。あとは「万が一何かあったら先の判断を誰に任せるか」みたいな同意書を書きました。他には特になし。

先にトイレを済ませてくださいねと言われて向かった先で、ちょっとアレな感じがするおじさんに小便を引っ掛けられそうになったのがこの日最大の山場でした。

9:30 手術準備

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ついに呼び出されて手術室へ。ドラマで見るような白い清潔感漂う壁と、幾重にも重ねられたドアが印象的。

一つ前の更衣室で手術着?に着替えたのですが、健康診断でよく着るやつと一緒なんですね。もっと手術らしい緑っぽい薄手のやつかと思ってた。

手術室ではベッドに仰向けに寝かせられ、点滴や血圧測定器を装着。温められていた布団をかぶせられて寝不足は幸せの絶頂でした。

看護師の方は2人。恐らく20代の若くてかわいい看護師さんと、もう一人は僕と同い年くらいの看護師さん。何やら和気藹々と作業を進めておりました。

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「ものすごい良い血管してるのにごめんね〜」と言いながら点滴の針刺すのに失敗してたけど。フレンドリーなのは良いけど点滴くらいちゃんと刺してほしい。丸一日経過した今でもくっきりと点滴ミスの後が残ってるよ。痛いよ。

手術室にはスピッツの音楽がかかっていたのですが、有線放送ではなくCDだそうです。「ディズニー、GReeeeN、EXILEとかもあるけどどれがいい〜?」なんて聞かれました。なんてアットホームな手術。女子会に混じった気分。

 

9:50 手術開始

もうすぐ執刀医の方がくるとの事で、うつ伏せに体制を変更。そりゃ首ですもんね。うつぶせですよね。

ドーナツクッションに顔をうずめるような形でうつ伏せになるのですが、これがまた苦しい。このまま終了まで約30分でしたが、ずっとうつ伏せでした。

執刀医の方はアラフォーだと思われる女性。もう完全に女子会ですわ。患者は主役の一人なはずなのですが、もう場違いな気持ちでいっぱい。

まずは手術台の高さを調整し、頭からビニール(?)のようなものをかぶせられます。うつ伏せなので見れませんでしたが、患部だけを露出するためのカバーみたいなものを掛けてました。

で、ここから麻酔。合計で8箇所くらい打たれたのですが、めっちゃくちゃ痛い。筋肉注射も腰の注射も経験しましたが、腰への注射かそれ以上の痛みでした。首なのである程度は覚悟していたのですが、正直想像以上。これから首に注射の類を打つ皆さんはちょっと覚悟しておいたほうが良い。

 

執刀

ope

麻酔効くのをしばらく待って、執刀開始。サクッとメスを入れる感覚が伝わってきます。

最初は本当に麻酔が効いてるのか不安だという事もあり身構えていましたが、まったく問題もなさそうなので何をしているのかじっくり観察して過ごしました。

執刀医 「ハイポー」

看護師 「あ、ハイポー、そうでしたすいません!」カチャカチャ

なんてやり取りを開始直後から聞かせていただき、僕の覚悟不足を痛感しました。これからは1日1日をもっと大切に過ごそうと思います。

そんな感じで遂に手術が始まったのですが、しばらくの間はずーっと「ジョキン「ジョキン」「バチン!」「ジョキジョキ」「バヂン」の繰り返し。

最初はなんの事やらだったのですが、これハサミの音でした。

分かってしまってからはもうずっとゾワゾワしてましたね。「万が一このタイミングで麻酔が切れたら…」「万が一麻酔の効いていない部分を切ってしまったら…」が頭の中を支配しておりました。

手術自体はスムーズに進み、痛みも全くありませんでした。ただ、周りが一切見えない分、聞こえる音のおぞましさに集中してしまいました。

ハサミ作業も終盤に差し掛かった頃

執刀医「アントルスゥ」(うろ覚え)

看護師「え、あ、はい!すいません!!」ゴソゴソ

なんて聞こえましたが忘れておきます。

この看護師さん。30分の手術時間で10回以上は「すいません」って言ってましたからね。気にするだけ損です。ものすんごく気になるけど。

この後摘出が完了したらしく、ホルマリンがなんとかとか、体組成をなんとかとか、もう少し大きくないと入らないとか言ってましたが、暖かくなって半分寝てたのでよく聞いてませんでした。

摘出したしこりが悪性のものではない事を確認するために検査してくれるとか言ってたので、多分それの事。

 

摘出の後

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麻酔の効果を信じてだいぶ気持ちが緩んだのか、あまりにずっと「ジョキジョキバヂン」が続いていたせいなのか、正直飽きてきました。そんなタイミングで摘出も終わり一安心した頃から、

「チュイーーーー、ジュジュシュ」「ジューバチバチジュジュー」という音と共に皮膚に軽い刺激が。

「摘出は無事に終わったので、この後洗浄して縫合したら完了ですからね〜もうすこし頑張ってください」と励まされたので、想像するのも恐ろしいですがちょっと思う所があり「分かりました、じゃあ今洗浄中なんですね」と意を決して訪ねたんです。

「……あ…いや…今止血してます!」

と、何とも歯切れの悪い回答を頂き、確信しました。こいつ…焼いてやがるっ!!首の中をウェルダンしてやがるっ…!!

術後、若くてかわいい看護師さんに聞いたのですが、やっぱり焼いてました。電気メスというものを利用して焼いて止血していたみたいです。人生初体験のセルフ焼肉でした。

後はグイッバチン、グイッバチンの音と共に縫合を済ませて施術の全てが完了。

 

10:20 手術終了

縫合の完了後は首を洗い流して洗浄した後、施術箇所にガーゼを貼って起こされました。

半分寝ていたからか、はたまた緊張で体に力が入っていたのか、立ち上がった直後は体に力が入らず、軽い立ち眩みを覚える状態。

お陰様で手術室から更衣室まで若くてかわいい看護師さんが肩に手を添え、腰に手を回しながら支えてくれたのでもっともたれかかればよかったもったいないあぁもったいない。

ちょっと心の声がだだ漏れになりましたが、更衣室に戻って時計を見ると10:25。大体一時間ほどで全ての処置が完了したことになります。はやい。

嫁が待合室で待っていてくれたのですが、待ってる側としては長かったみたいです。僕が寝てた上に良い思いしていた事は胸の中に閉まっておく事にします。

後は術後の諸注意聞いて会計済ませておしまいです。なんやかんやしたけど11時には病院を後にしていました。

 

術後の過ごし方

自宅には12時前に着いたのですが、昼食を食べて痛み止めと抗生剤を飲んで時計見たら12時半。

予想以上に体力を消耗していたようで、少しお昼寝しました。起きたら18時。6時間のお昼寝。まじか。

その後晩御飯を食べて、この記事を書き始めて、体がだるくなったので横になりながらモブログを始めて、22時半には熟睡しておりました。

結局そのまま翌朝7時まで寝ていたので、14時間ほど寝ていた様です。

 

術後の経過

翌朝(つまり本日の朝ですが)、術後の経過観察の為に再度診察を受けたのですが、順調に回復しているみたい。丸一日経過した時点で、ほぼ痛みはありません。

早速シャワー浴びてもいいし、患部にシャワーやシャンプーや石鹸がついてもいいんだって。

ただし、シャワーから上がる前に患部を30秒以上流水で流す事と、流した後はタオルで拭かずに自然乾燥させる事。乾いた後にガーゼを貼って清潔な状態を保つ事と約束させられました。

抜糸は来週の土曜なのでそれまでは不便な生活が続きそうですが、そんな事よりいつから腹筋ローラーしても大丈夫なのかが気になるところ。

 

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かかった費用と時間のまとめ

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手術にかかった時間は準備から含めて約一時間。前後の待ち時間と会計時間も含めてトータルの所要時間は2時間という所でしょうか。手術そのものにかかる時間よりも、事前の診察を1回と術後の経過観察に1回、抜糸で1回で合計4回の通院が発生するので、日程を確保する方が大変な印象を受けました。なかなか4日間も都合よく休めないですからね。

気になる手術費用はなんと16,770円!! こんなに安いとは正直思いませんでした。但しこれも手術日のみの計算で、事前に地元の病院で紹介状をもらったりだとか、紹介状なしで初診料を取られたりだとかするのが通例ですので、プラス10,000円くらいは余裕をもって見ておくといいかと思います。

それにしても安いですね。今の時代は手術も2万円以下で収まる時代だとは思いもしませんでした。

 

最後に 現在のダイエット状況について

普段から読んでくれている方はご存知の方も多いかと多いますが、非常に私事ながら現在ダイエット企画中でありました。

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とても悩んだのですが体力面に不安を感じる部分もあった為、手術前日から今日にかけて、ちゃんとした食事をする事にしました。

で、食べた途端に体重が戻りました。軽く衝撃でしたが、ちょっと食べて戻るような体重では意味がないので諦めました。

また首の調子が戻り次第運動を再開したいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

 

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