本日は有料アプリのご紹介。しかもかなり迷作で名作なアレです。
昨年末から今年の頭にかけて、PCゲーム界を騒然とさせたあのゲームがiOS用のアプリになって帰ってきました。
みなさんも食パンの気持ちになって晴れの舞台へと羽ばたきましょう!
「I am Bread」とは
まさかとは思いますが、もしかしたら知らない読者の方もいるかもしれないので、簡単にご紹介しておきますね。
私はパンです
読んで名の如く、あなたは食パンになります。部屋の中をモリモリ歩き回って、こんがり美味しいトーストになりましょう。
そんなゲーム。
なんで有名なの?
PCゲームのダウンロード販売サイト「Steam(スチーム)」というサイトで、Bossa Studiosというメーカーから昨年末に発売されたこのゲーム。
分かってるとは思いますがバカゲーです。めちゃくちゃシュールです。あまりのぶっ飛びっぷりに発売早々、至る所で話題になっていました。
一応、前作「Surgeon Simulator」(こちらもバカゲーです)の前日譚の位置付けなのですが、まぁそこら辺は興味がある人だけ知ってればいい事。
そんなワケでいい意味でぶっ飛んだ名作。それが「I am Bread」なのです。
「I am Bread」がiPhoneアプリで堂々発売!!
という感じで話題沸騰の迷作がついにAppStoreから販売されました。お値段は少しお高め600円。
PCゲームで13ドルとかだった気がするので妥当と言えば妥当なんですかね。
せっかくなのでどんなゲームなのかもう少し紹介します。時間のある人は見ていってください。
ゲーム画面をかるーく紹介!!
ネタバレしない程度に、この「I am Bread」の面白さを伝えていきますよ!ぜひご覧ください。
まずはメニュー画面。ポップなテイストのメニュー画面。両端に何か見切れてる。
と思いきやこの画面、ジャイロセンサーで動きます。iPhone本体をグリグリ動かすと画面の中が動くあれです。ほら。
だから何って話なんですけどね。でもいいじゃないですか遊び心。僕は好きです。
メニュー画面真ん中の食パンをタップでプレイ開始。ステージ選択型ですね。最初は「キッチン」しか選べないので素直にタップ。
プレイ前のロード画面?にカルテの様なものが出てきます。ここが唯一の前作「Surgeon Simulator」とのつながりなのですが、知らない人には分からないこの感じがまたタマらない。テキストセンスもあるので読んでて楽しい。
さぁ見事なトーストを目指しましょう。真ん中にいる食パンが僕ですよ。私はパンです。
画面のどこでもいいのでスワイプしましょう。ぐぃっと。ほら立った!!ボク立ったよ!!!私はパンです。
調子にのって食器にダイブしたら可食性とかいうゲージが減ってしまいました。
さらに調子に乗ってたら床までダイブ。なにこれ赤いやばいやばい。
と言うわけで食べられなくなりました。私はもうパンではありません。ただの小麦粉とイースト菌。
再チャレンジ。なにやらスケボーに乗ることができました。可食性がすでにやばいのは見て見ぬ振りです。
頑張ってよじ登ります。私はクライマー。
やってやりました!見事到達です。あいあむぶれっど! 私は!! パンです!!!!
と思ったらトースターはまだまだ先に…。ここまで6分30秒。なんという…なんという…
この先はご自身の手でプレイして欲しいので詳細は出しませんが、ただの小麦粉になる事を繰り返し、ようやく美味しいトーストになれました。
慣れれば3分で出来ちゃいます。(ただし可食性)
今回はトースターで焼きましたが、このステージの中でも他の方法でおいしく焼きあがる事も可能ですよ。色んなギミックが楽しめます。
ちなみにステージをクリアすると次のステージがアンロックされるので、のんびりじっくり楽しむことができますよ。
「I am Bread」の素晴らしい所でした
みなさんにも十分伝わったでしょうか。この素晴らしさ。
シュールなだけでなく、ゲーム性もしっかりあるのでじっくり楽しめますよ。
夜な夜な食パンになり、画面をグイグイこすってる自分が何よりシュールなこのゲーム。みなさんもぜひ一度プレイしてみてください!
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